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モーニングセットは岐阜の文化

昨日アップした写真は朝6時の画像です。いかに道の駅に皆さんが泊まっているのかをご理解いただけたと思います。価値観の違いではありますが、せっかくキャンピングカーを持ったとしたら、私は旅館に泊まるような旅は考えられません。普通の乗用車でも・・・皆さんはそんな旅をしています。旅館の経営が苦しいのは・・・東電のせいではなく価値観が変わってきたからではないか・・・と思ってしまいます。それほど旅の形態が変わっています。

昨日【間の宿は3か所】と言いましたが【4か所】でした。信濃路の【茂田井】が加わります。お詫びして訂正します。

昨日と変わって一転雨の心配もするような天候でした。朝7時に各務原市民公園の駐車場に車を停めて歩き始めました。ここまでほとんどの観光地は観光客に優しく、市役所の駐車場を観光客に解放してくれていましたが、鍵締めで締め出され有料の駐車場しかない市は初めてです。どうなんでしょうか・・・こういうのは。

岐阜県に入って既に6・7日歩いていますが、気が付いたことがあります。それは喫茶店のモーニングサービスなんです。酷いお店では朝8時半開店なのに8時に長蛇の列になっていました。それも結構なお年寄りの方が利用しています。

朝食を手軽にお友達と話しながら、あるいはご夫婦で・・・と言うのでしょう。朝食の準備を考えると、リーズナブルで・・・社交場として・・・人気なのでしょう。
およそ私が住んでいる市では喫茶店でコーヒーを飲む人種は限られている気がします。
それに比して、こんな生活をされている岐阜県人は私の想像の範疇外です。
写真はこの日立ち寄ったお店【来人喜人(きときと)】という喫茶店のモーニングです。

6枚切りトーストを4つにカットして3つを使っています。スパゲティとフルーツ、ゆで卵
と本格的なコーヒーで400円ですから、夫婦で800円とリーズナブルです。

ここ2回は朝食事を摂らずに歩き始め、途中の喫茶店でモーニング・・・と言うスタイルになってしまいました。峠道を歩く日でなけれは喫茶店の心配は全くいりません。本当に100㍍に一店というほどあります。しかもお年寄りの出入りがありますのですぐに判ります。
喫茶店でモーニング・・・文化なんでしょうね・・・岐阜県の。あるいは全国的な風潮を私が知らないだけなのでしょうか。

中山道は加納宿(岐阜市)に到着しました。妻はもう足を互い違いに前に出せないほどのダメージを受けています。名鉄の岐阜駅から市民公園前まで自転車を持ち込んで帰りましたが、自転車代を270円も取られました。黙って乗ればいいのに・・・って妻に怒られました。内気で無口な私には図々しく改札を通ることができなかったのです。

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