朝、起きると同時に雨が降り始め、予定していた放射線量が高かった個所の処理は中止にしました。穴を掘って上の部分と下の部分を入れ替えようと思っていたのですが、雨の中で頑張る気力はありませんでした。
折角入れ替えても雨の影響で上の部分にした土が、再び汚染されては意味がありませんから・・・その辺も考慮した結果です。明日には天候も回復しそうですから、できると思います。
ここのところへ来ていろんな所で高線量が報告されていますが、何時になったらこんな事から解放されるのでしょうか。
新聞週間・・・らしくて我が家が購読している新聞も、今回の原発騒動の反省らしきものが載っています。雨でやる事もないので朝からすべてのページに目を通しました。
腹が立ったのは・・・まだまだ本当に反省していない・・・と分かったからです。
ドイツの新聞が我が家の購読A紙に対して【大きなスポンサーであるから追及が甘い】と評したことに対して、【パニックを心配して報道した結果】と言い逃れています。
とんでもない・・・パニックより生命を心配するべきでしょう。言い訳にもなりません。
果ては【知識の不足】が【現状を追いかけるだけで手一杯だった】と言い訳しています。
どうしても読者の目を【大手広告スポンサー】と言う視点から、そらしてしまいたいようです。国会答弁でも明らかになり、さらには東電が自ら発表した【政】【官】【財】【学】と【マスコミ】への対策費が年間100億円を超えていた件。
A紙の記者でその恩恵に与かった記者はいなかったのでしょうか。本当に居なかったら『こういう調査をしたが我が社には居なかった』と根拠を示して発表してほしいものですね。
あるいはそういう報道をした週刊誌を告訴するべきでしょう。今日の紙面からは心から反省しているとはとても思えません。まだまだあの時のように姑息な手段に終始しているように感じてしまいます。
弱気をくじき、強気におもねる新聞なんて・・・意味があるのでしょうか。
12月までは契約しているので仕方ありませんが、1月からは大手新聞は購読しません。
雨だとこんな陰気な考えばかりが、頭の中を支配してしまいます。明日は晴れそうですから新聞など読まず、表に出て畑でもいじりましょうかね・・・。
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