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休肝日

リタイヤ生活

私が酒を飲むようになったのは、転職をした30歳を過ぎてから。妻の父は毎日飲む人でしたから軽蔑をするほど、酒に嫌悪感を持つ人間でした。

30歳を過ぎて少しずつ飲めるようになり、ここ10年は少量ですがほぼ毎日飲んでいます。妻には『酒のみと一緒になったつもりはない』と叱責されていますが、健康のようですし食事も美味しく頂けていますから止めるつもりはありません。

何より【少量】ですから、その甘えがあります。この程度なら肝臓への負担は無いだろう・・・と。
ところが暮れの忘年会で大酒のみの後輩が『毎週土曜は休肝日にしている』と言うのを聞いて、『こんな酒飲みさえ休肝日を考えていたのか』と驚かされました。

そしたらそれほど酒に依存していない私に、休肝日を作れないはずがありません。でも・・・宣言してしまって守れなかった時に・・・妻に『どうせ続かないと思ってた』と言われるに違いありません。

ですから年が明けてから・・・誰にも内緒で土曜日を休肝日にしていました。止めてみると意外にキツイ・・・ものでした。タバコは簡単に止められた意志の強い私ですから、途中で音を上げたくない一心で頑張りました。

妻には『今日は一杯やらないの?』と聞かれましたが、『うーん・・・今日はそれほど飲みたくない』とごまかして2週間。しかし昨日我慢できずにやってしまい、結構酒に依存していた事が解ったのでした。

『あら・・・もう休肝日を止めたの?』と・・・結局、休肝日を努力していたのは見透かされていたんです。きっと・・・どうせ続かない・・・事も見透かされていたに違いありません。

話は変わって3日ぶりに空は持ちそうでしたから、今日も歩きに出かけました。適当な距離を歩けて確りした目標にできるものは・・・考えて隣町の伊勢崎市に住む従弟の家を目標にしました。

1時間ほど歩くと県境ですが・・・【坂東太郎】と異名を取る利根川を超えます。この橋が坂東大橋ですが、此処から望む北関東の山々の素晴らしい事。残念なことに今日は方向によっては雲に包まれていました。しかし真っ白な浅間山が二人を励まし続けてくれました。

此処にアップしたいのですが、安物のカメラの画像は空に浅間が溶け込んでしまっていてまともに写っていませんでした。坂東大橋の写真をご覧ください。うっすらと皇海山(すかいさん)が写っているのですが、見えるでしょうか?

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