昨日、やどろく仲間の【道産子さん】から声がかかり、蕨まで出かけて飲んできました。『知ってる店があるから蕨で良いですか?』と言うので、暇人は『何処でも良いよ』と。
6時に待ち合わせ、場所を変えて終電の一本手前まで・・・です。しっかり終電の時間を調べてあって『〇時に店を出れば間に合うから・・・』まで調べてくれました。
最初は大手の居酒屋チェーン店で・・・大分出来上がってからちょっと毛色の違ったお店でした。今、仲たがいしている国の人々ばかりのパブです。
ヒィリピンや韓国は経験ありましたが、この国は初めてでした。日本のお店より従業員(?)が【一生懸命】で好感が持てますね。
『割り勘にしよう』と言ったら『何を馬鹿な事を言ってるんですか。今年の納税額うん.000万円の会社ですよ。つまんない心配しないで任せてください』って・・・結局、御馳走になりました。数年ぶりにカラオケも歌って、大いに盛り上がりました。
北海道から出てきて裸一貫で会社を興し・・・彼の会社の苦しい時代を知っている私は、こんなに成長した彼の気持ちを水臭い遠慮なんかしないで甘えたんです。彼も『頑張ってこんな会社にした事を見てもらいたかった』のかもしれません。
酒にいやしい私ですから御馳走になった事は当然嬉しいのですが、それより彼が【故郷に錦を飾るような気持ちで私に見せた姿】が逞しく感じてそれが何よりうれしかったのです。
現役時代、私の所に来ては『ダンプ2台購入で2.000万円借金した』なんて、心配そうに話す時代もあったのを覚えています。そんな彼は成功すべくして成功したと思うんです。
彼の会社経営の最重要目標は・・・従業員は中卒や高卒だけですが・・・従業員の年収を平均600万円にする事だったのてす。その目標を今年達成できたそうですから・・・感動するほど立派です。
安い人件費を求めて海外に生産拠点を移したり、正規社員を雇用しない大企業ばかりの時代に、僅か数十人の社員とはいえ立派な企業家です。こんな人間と知り合いで・・・私も鼻が高い。企業とは地域に貢献してこそ存在意義があります。
納税して・・・雇用を創出して・・・何度も・・・感動です。やどろくの仲間は経団連などと違って【心ある企業家】ばかりです。
さて今日の本題、くそ盛りの手直しですが、教えて貰った方法でやってみました。完璧とはいきませんが【くそ盛り】が【犬のうんち】ぐらいにまで治りました。
台風が来ているのでパネルを上げる事はできませんが、いよいよ内部の配線に取り掛かりました。電ドルで穴を開け、レギュレーターを着けて、実際にケーブルを引いて・・・極力露出配線にならないように。
間違って2か所ほど穴を開けましたが、内装の内側ですから問題ありません。
写真は天井からケーブルを引き込む部分です。
穴を開けてケーブルを内装の裏に落とします。
レギュレーターはここにしました。今日は配線だけで、結線はパネルを乗せた日です。もう一つ開いている穴は、2台目パネルの配線用です。
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