一日中、家から出ずに閉じこもっていました。完全に【引きこもり】と言われる状態です。天気が良いのに・・・。
朝ごはんの後に庭で遊ぶ息子を監視しながら、20分程庭に立っていましたが・・・それだけです。息子は怖いもの知らずで、よその家の猫が来るとかかっていきます。小型犬ですからどうしても猫になめられてしまって・・・よく、猫に目を潰されたという話を聞きます。
猫は犬の弱点を知っていて、目を攻撃してくるようです。ですから息子が庭で遊んでいる間は、見張っているのですが・・・過保護でしょうか?
ところで、今NHKで増え続ける野生動物の問題を放送しています。増え続ける動物に対して、減り続けるハンターの数。やっと私が前々から提唱している問題が、取り上げられました。
収穫時期になると動物にあらされる農家は、深刻な状態です。しかしこの状態は全て人間が招いた現象ですから、人間が解消せざるを得ないと思うのです。
コウノトリやニホンオオカミが絶滅し、これを教訓として規制を強化した結果、ハンターが激減しました。今、ハンターは絶滅危惧種なのだそうです。
高齢化したハンターが駆除に努力していますが、駆除する事が目的なので食べる事は無いのだそうです。奪われた尊い命は・・・ただ山中に埋められていました。
狩猟文化を現代社会に取り戻す・・・獲って食べる文化を取り戻しましょう。私が前々から言っているように【獲って食べる事を生業とする人】が、十分生活できるような国策が大切です。
この事が自然の生態系を維持し、農家の被害を防止する事になるのです。私が提唱する【マタギ育成プロジェクト】がやっと取り上げられました。
マスコミにお願いしたいのですが・・・大間のマグロやブランド牛を取り上げる事があっても良いでしょうが、たまにはクマやシカを獲って食べる事の大切さも放送してほしいのです。
現代に野生動物を食べる対象としての意識が定着するように、国を挙げての政策が必要なのではないでしょうか。
私の友達が【昔から行われている罠で、ヒヨドリを獲って食べた】とブログでアップしたら、誰かが保健所にタレこんで保健所から調査されました。本末転倒の何物でもありません。古来からの日本の文化を、行政自ら否定しているのです。
法律は誰のためのモノでしょうか。人間社会に不都合が生じたら、適正な時期にきちんと見直されるべきなのです。ヒヨドリなんて・・・獲って食べて・・・どんな支障があるのでしょうか?
いろんな動物を獲って食べましょう。奪った命は【美味しくいただく】事こそ大切なのです。国が何らかの対策を講じるとしたら、絶滅危惧種を作らないようにする事だけで良いのです。
尾瀬の鹿を保護する必要なんてありません。徳島のヒヨドリを罠で獲る事を規制する必要なんて全くないのです。憎たらしいけど・・・NHKの着眼点は・・・さすがです。
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