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オープン前に泊まる

中山道

最初の晩(3月20日)と2泊目は【道の駅こうら】でした。これが3月23日の土曜日がオープン・・・実はそれを知らずに行ったのです。

もともと野菜の直売所があったところで、トイレと駐車場は完備してあり、今回はそれに食堂スペースなどを増設して道の駅化したのです。

ですから存在自体が知られておらず泊りの車は一台も無く、工事の人やオープン準備に追われる方が帰った後は真暗。物音に敏感に反応する息子も静かに眠ってくれました。それにしてもオープン前に泊まったのは初めての経験でした。

写真はまだ人が残っていた時間のモノです。

それでも明け方は目ざとくスペースを見つけるトラックが、5台ほど仮眠していました。我々一台だけで泊るよりは、防犯上大歓迎です。

最後の23日(土)は守山宿まで歩いたのですが、宿場に入って妻を待たせて置く場所を探していました。大きな宿場になると【中山道資料館】や【案内所】のようなものが用意されています。

ちょっと・・・そんな雰囲気の建物があったので、私が確認のために入って行きました。そしたら男性が出てきて相手をしてくれて・・・『休める所は無いですか?』てっきり公的な施設で旅人が利用できるものと思い込んでいたのです。

怪訝そうな男性は『あのテーブルぐらいです』それは土間に置かれたラーメン屋で順番待ちをするような長椅子。それが気に入らない私は『食事できるところはありませんか?』私達は準備してありました。

『ここで食べられますよ』と示されたのは・・・確りした【レストラン】でした。此処は案内所でも資料館でもなく【うの家】という食事処だったんです。

全く勘違いとは言え失礼な話です。『そうではなく、自分たちで持ってきたものを食べる場所ですけど・・・』『そう言われても・・・私どももレストランをやっているので、食べる場所は提供できない』

そう言われて初めて気が付いたんです。看板をもう一度見ると小さく【レストラン】と書いてありました。顔から火が出るようでした。

ところがこの男性・・・すぐ近くの資料館に電話してくれて『中山道を歩いている人に食事場所を提供してくれ』と頼んでくれたんです。

この人が先方に『うの家ですけど・・・』と言うと、先方も直ぐ判ったようで名家のようでした。建物の品格や優雅さから言っても間違いない・・・そのはずです。

滋賀で【うの】と言えば・・・総理大臣をやった宇野宗助さんが思い当ります。なんとビックリ・・・宇野さんのお宅でした。

悲運と言うか・・・詳しくは申し上げにくいのですが・・・古い人は知ってますよね?
この人が短命政権で終わった理由を・・・。

でもおそらく息子さんだと思うこの男性は、やはり名家の御曹司然としていて、人間としての品格も徳も兼ね備えた御仁と見受けました。忙しい中を休憩所を探していただいて・・・ありがとうございました。

お父さんの政治家としての沿革や業績が掲示されていました。

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