ブログも含め、ごゆっくりお楽しみください。

5月で32℃

リタイヤ生活

今日の我が地方は驚くなかれ・・・32℃。5月に32℃とは呆れて開いた口がふさがらない。昨年も確かありましたが・・・つい先日までストーブ焚いていて、熱中症の心配をしなければならず・・・年寄は身体が着いて行けません。

日向ぼっこが好きな我が家の息子は、ちょっと目を離すと挿しこむ陽光を追いかけて寝転んでいます。ところがゲーゲーと戻し始めたのです。どうものぼせの状態になったようです。
犬が熱中症になるんですから・・・赤ちゃんや年寄には気をつけてあげないといけません。

太陽を追いかけて寝ている姿が可愛い・・・と思って写真を撮っていたのですが、とんでもない話でした。今後気をつけてあげます。

さて、九州の山旅にお付き合いいただいてすみませんでした。ほぼ2週間同じ話題に終始しましたが、また新しい話題を取り込んでいきますので飽きずにおいで下さい。お待ちしています。

毎月、用事で川越に出かけますが、暑さにやられ今日は本当に疲れて・・・ヘトヘトで自宅に戻りました。何時もなら歩いても全く平気なんですが・・・いえいえ・・・むしろ歩きたいぐらいです。

我慢できず市内シャトルバスに乗って駅まで戻りました。ところがこのシャトルバス、運転手さんが川越の観光案内をしてくれる・・・びっくりでした。

横浜から直接乗り入れが可能になった影響でしょうか?  川越にはとにかく毎日が日曜日の様に観光客がいます。今日もそうでした。中でもオバちゃんパワーは強烈で、バスの中は8割がた・・・その方たちです。たまにご夫婦がいますが、主導権はやっぱり女性でした。

満員のバスでいろんな説明を聞きながら、車窓を眺めるのも一興です。童謡『とうりゃんせ』の逸話を今日教えて貰いました。埼玉県人の皆さん、川越が発祥の地とは知らなかったでしょう。

もともと天神様が祭られているところに川越城が作られました。今でも城址に天神様があります。お城ができて城内になったとは言え信仰心の厚かった民は、お城の中に入ってお参りを続けていたのですが、ある時敵の冠者と間違えられて捕えられてしまったそうです。

行きは良い良い、帰りは怖い・・・のフレーズがそれの名残だそうで、教訓を童謡として残したのだそうです。

また、市役所の前に太田道灌の像がありますが、道灌の業績なども・・・岩槻城も道灌が作ったと初めて知りました。

川越高校のウオーターボーイズの説明には、オバちゃんたちからどよめきが起こりました。
私は知っていましたけど。

急ぐ人には町中を回るバスですから向きませんが、たまにはゆっくり旅気分で・・・と言う方にはおあつらえ向きのアクセスでした。オバちゃんたちは【蔵の街】で下車し、駅まで乗っていたのは私一人でしたが・・・運転手さんと話しながら・・・楽しい旅でした。

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