岩手県の紫波町に住む姉から、リンゴが届きました。
紫波と言えば南部杜氏・・・紫波杜氏が有名で、酒蔵だけで4~5社ほどあります。
酒造りの本家本元で美味しい酒が沢山あります。
作られる味は端麗辛口と一般的に言われているモノ。
新潟の酒の味に近いのは・・・ほとんどの新潟の蔵が南部杜氏によって醸されているからだとか。
今はどうか知りませんが、一昔前は南部杜氏が新潟の魚沼に出稼ぎしていました。
その紫波がリンゴでも有名なんです。
岩手のリンゴと言えば東京などの首都圏の市場でも最高評価で、【マジックリンゴ】と銘打ったまさにブランド品。
町村合併で現在の奥州市になった江刺リンゴ(岩屋堂リンゴ)や北上市の口内リンゴなど、なかなか手に入らない高級品として知られます。
生産量では青森や長野に及びませんが、プロに言わせれば・・・品質は圧倒的に岩手・・・と。
高評価の岩手リンゴの中でも、3本指に入るのがこの紫波リンゴ。
早速いただきましたが、リンゴについては口が肥えた私です。
これまでの人生で最高に感動したのがやっぱり江刺リンゴですが・・・。
それには及びませんでしたが美味しいリンゴでした。
私の実家には国光リンゴの木もありました。
国光と言えば現在の【フジ】の原種的なリンゴです。
子供のころ・・・新聞紙で袋を作ってリンゴにかける・・・のが私の仕事でした。
こたつに入ってリンゴの皮をむいて・・・良く食べました。
今でも包丁でのリンゴの皮むきは・・・得意技です。
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