昨年12月・・・岩手から帰ってくるのにレンタカーを借りたのでした。
ロードサービスの都合があるので保険屋さんに確認すると、あれこれ手配をしてくれて・・・いつもこの方に頼りっぱなし。
ついでにレンタカーを紹介してもらったのが・・・トラブルの原因でした。
こういうことは・・・やはり自分でしっかり確認して契約(?)しないといけません。
今回、本当に勉強になりました。
レンタカー屋さんは・・・おそらく保険屋さんには確り説明してあったのでしょう。
が、結果としては、それは私には伝わっておらず・・・。
そして私も・・・すっかり話はついているものと思って、しっかり確認せずに自分勝手な思い込み。
乗り捨てた車の回収料金を確認せずに、そのサービスを利用したのでした。
私の頭の中で・・・高速料金が埼玉から岩手で7.000円(休日夜間料金)とガソリン代が6.000円。
そして回収する人の日当が10.000程度で、合計は23.000ですから・・・約25.000と踏んでました。
その日当が【10.000円】には理由があります。
回収しに来る方は往復で、回収業務をやるはずですから・・・日当相当分を【往】と【復】で負担だと見込みました。
ですから20.000円の日当だとしても、折半で10.000円と設定したのです。
そしたら請求額は50.000円と言う途方もない・・・納得できない金額。
当然、会社の内規で決まっている設定料金だと言う話はありました。
だったら・・・その内規では、お客様に確り料金を伝えて契約(口頭によるも含め)すると言う決まりは無いのか?
と、食い下がりました。
何故、往復で回収作業をしていると判断したかについてですが・・・。
レンタカー会社に車を返したいと連絡した時、回収する人の都合がつくまで車を置いておいてくださいと頼まれたのです。
1週間も邪魔な車が庭にありました。
ですがそれは・・・私も置いておくのを了承していたので、苦情としては言いにくい。
問題は・・・確認しなかった私も悪いが、料金を納得させずにサービスを利用させたことにレンタカー会社の瑕疵があります。
その請求方法を認めたら、請求額を自由に設定できることになります。
例えば…利用させておいてから、「我が社の料金設定では、今回の利用料は100.000円です」と言えるわけです。
後だしじゃんけんみたいなやり方は・・・納得できません。
それは私のへそが曲がっているから・・・ばかりではないはずです。
当然の疑問で納得できなくて普通だと思います。
今回のトラブルで田舎のレンタカー会社も勉強になったでしょう。
支店は田舎ですけど、会社自体は全国展開する大手です。
そんな大手のミスですから、指導料を貰いたいぐらいです。
結果、どうなったかはコメントしません。
双方とも譲り合ったということです。
契約に瑕疵があったことを先方が認めたので、私も折れるところは折れたのです。
めでたしめでたし!・・・でしたが、後味は非常に悪いです。
これまでも山登りに遠征して奈良・熊本・屋久島などで、トヨタ系やマッダ系(現タイムス)のレンタカーをよく利用してました。
が、トラブルは一切なかったのに・・・初めてレンタカーでトラブルを経験しました。
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