何処かに🌸を見に行く予定を立ててありました。数日前にテレビで放映されたのを🧑🏼🦰が見ていて、【赤城南面千本桜】に行きたいと言います。
おそらくもの凄い混雑だろうから・・・と昨夜のうちに玉子焼きや焼肉などおかずを用意して、御飯を弁当に詰めるだけにして23時に床に入りました。🍙
ところがここのところ怠惰な生活の繰り返しで明け方まで起きていたりする生活でしたから、たまに早く寝ようとしても・・・眠れません。😢
結局、目覚まし時計は正確に6時に鳴り始めたのですが、私はやっと眠り始めたばかりでした。起きる事が出来ません。😴
8時半に起きて食事を摂って出かける頃には9時半になっていました。到着する頃には11時ごろですから大渋滞を覚悟して出かけました。
場所はドイツ村の隣でフラワーパークの近くでもありますから、赤城としては観光スポットなのですが、どうした事か全く渋滞していません。駐車場にもすぐに入ることが出来、ゆっくり楽しむことが出来ました。
桜並木の規模としては特段のインパクトはありませんし、大樹もありません。さらには
花付きもイマイチでした。でも🌸のアーケイドをくぐって歩くのは素晴らしい爽快感でした。花吹雪を堪能しました。
菜の花を摘ませてくれる畑や、メイン会場ではステージの上でのイベントも開催され、またブルーシートでの宴会もあり、皆さんそれぞれに🌸を楽しんでいました。
車の中で弁当を食べていると汗が噴出すほどの🔆でした。私の玉子焼き好きはまるで子供のようです。育った当時は何も無い時代で、鳥を飼っていた我が家では卵だけはいつもありましたから、未だに玉子焼きが大好物なんです。
最後の晩餐は【玉子焼き】にかぎる・・・と思っています。
暗い話で恐縮ですが・・・実は我が家の桜見物は特別な思い入れがあってのことなのです。ある試練を背負って生きています。【来年は桜を見ることが出来るだろうか】と言う不安・恐怖、【今年も見ることが出来た、ありがとう】という感謝がない交ぜになった精神状態で桜を見ています。一年一年確りと瞼に焼付け・・・一回の食事すら【思い出】としての重き価値を感じてしまいます。ですから桜見物に拘る事を大目に見てください。でも実際は【その瞬間、瞬間】を普通の家族と同じように楽しんでいます。
どんな時でも力強く支えあって、試練の人生に立ち向かっていますから安心してください。
帰りはドイツ村から三夜沢の信号まで車がびっしり繋がっていました。僅かに1時間半ほどの違いですが、大違いです。反対方向で助かりましたが・・・赤城南面千本桜に行く方は黒保根方向から三夜沢に進む方向をお奨めします。全く渋滞はありません。逆方向は全く動かず、何時入場できるのか・・・可哀想な程でした。
明日は朝からハローワーク、病院、銀行で保険料の振込みなど予定がいっぱいです。
写真は上州名物【八木節】です。
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