沈寿官氏については1年ほど前、国営放送の『家族に乾杯』という番組にも登場しましたから、ご覧になった方も多いと思います。
司馬遼太郎の『故郷忘じがたく候』には人種差別などと正面から戦った顛末なども書かれています。
昨日の話ですが・・・あなた方が36年間の問題を主張するなら、私は豊臣秀吉の朝鮮出兵の被害者だから370年の苦難を話す権利がある。でもそればかりにとらわれていてはいけない。というメッセージでしょう。
彼自身が謂れなき人種差別などを受けてなお、こうした発言が出来る事に【人間としての大きさ】を感じるのです。九州の山に出かけた時は何を置いても工房に寄って来たいと思っています。出来れば作品もほしいのですが、当然無理だと思います。
話が変わりますが、夏の暑さを乗り越えられるか不安だった息子のレオ君は、今日は食欲もあり・・・隣でスヤスヤ寝ています。かなり体力を持ち直した気がします。
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