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ウッドデッキ補修

リタイヤ生活

朝食を摂りながら妻と・・・ウッドデッキの話になりました。お互いに前々から気になっていたようです。

かなり腐っているようすが見て取れる・・・と妻が言うので触ってみるとグラグラ状態。とても塗装で腐食の進行を止められないほど酷い。

腐った部分をはずして・・・お金をかけないためには面積を小さくして、使える部分を利用して補修することにしました。

早速取り外しにかかりましたが、木ネジは中々回ってくれずに大苦戦。頭が潰れてしまったり・・・それでも少しずつだましだまし回して。

それもそのはず・・・電気ドリルでもみ込んだネジくぎをドライバーで回すのですから至難の業なのです。

外す前の全容は

そして妻が見つけた腐食が進行している場所。

外してみるとこんなになってました。

この場所は上に屋根が無い部分で、しかも早く日陰になって乾きが悪い。こんな個所が反対側にも見つかって、結局全部外すことに。

外してみてビックリですが、こんなに進行しているとは思ってもいませんでした。使える材料はほとんど無くて、ラティスの部分だけが唯一使えそうです。根太も柱も酷く腐ってました。

さあて・・・外しはしましたが、大工でもない私が直せるでしょうか。勿論本職並みとはいきませんが時間をかけて確り直します。

腰は痛いけど・・・こんな作業が大好きで溜まりません。これを口実に『電気ドリルを買おうよ』と言おうとしたら、敵も然るものです。

『加代ちゃんちから借りてこなくちゃ』って先に言われてしまいました。

それにしても電ドルが無いと手では打ち込めないので、5寸釘と金槌での作業になります。前回も一部の補修をそれでやってます。

1本の五寸釘を20回は叩かないと入らないので、うるさい作業で隣近所の迷惑です。その辺を理解してもらいたいのですが・・・電ドルはどうして反対されるのでしょうか?

相当に【無駄なモノ】との思い入れが強いようです。大工さんの腕が上がるのになあ・・・残念です。

今日の作業はここまでです。これから床板をはずして、腐った部分を鋸で切り落とし、塗装をして貼り直す。最後にフェンス部分を小さいサイズに作り直して、床板に打ち付けて立ち上げます。

梅雨前には終わらせますが、何せあっちにもこっちにも手を付けて・・・収拾できない状態に陥ってます。でも・・・楽しいですけど。手伝いの相棒が来ないなあ!

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