10月になって・・・今年の山行を打ち止めにしてからは時間を作っては片づけに精を出してます。
片づけと言っても・・・単純に捨てればいいだけなのですが、それができない。モノが無い田舎で育ったので、今あるものを捨てる事が出来ない・・・勿体ないと思えて。
まず、先日から言っている着物。そしてこれから出てくるはずの大量の洋服。私や妻の衣類ですからブランド物などは1着もありませんが、捨てられなくて悩んでます。
それでも洋服は元を取るほど着たのがほとんどなので、勿体なさも幾分気が楽ですが・・・着物は着たのでも数回で、ほとんどは着ていないから・・・どうしても勿体なくて。
今日もネットで買い取り業者を探しました。そしてこれまでよりは真面そうな業者をみつけました。申し込むと段ボールを送ってくれて、着払いで衣装を送ると査定をしてくれます。
勿論どこの業者でもやってくれるとは思いますが、ほとんどの業者が箪笥一竿で500円程度の査定だそうです。そんな中でも何となく信頼できそうな業務内容でした。
もともと価格が付くほどの品ではないので金額は幾らでも良いんですが、とにかく有効に再利用してほしい・・・そんな思いなんです。
面倒なので【燃えるごみ】で出そうと何度も考えましたが、とても貧乏性の私には捨てられない。それで何日も悩んでます。
食器はかなり従弟が引き取ってくれ、残りはリサイクルショップに持って行く算段になってます。
玉川児童百科事典や学習百科事典は姪が子供が生まれたら使う・・・と引き取ってくれました。
そしていよいよ洋服は・・・それも今日買い取り専門店をみつけました。勿論、キロで十円とからしいのですが、値札が付いているような未使用のモノがどうなるか楽しみです。
その他に・・・趣味で集めたテレホンカード、子供のころから収集した数千枚の切手、昔の穴の開いた50円玉なんて数百枚持ってます。
特に切手は間違いなくプレミアム付きのモノが混じってるはずですが、その価値が解らないから業者任せになるしか無くて・・・。
この際、いいチャンスですからすべてのモノを綺麗に整理したいのです。悩んで悩んで・・・何とか導き出せた結論です。気が変わらないうちに・・・行動。
とは言うものの・・・考えると面倒くさそうで、気が重いなあ。いっそ・・・無いものと考えられたらどれほど楽か!! あえて火中の栗を拾いに行くような話です。
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