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北海道からの便り

リタイヤ生活

昨日市役所に連絡したアメリカシロヒトリの駆除。朝9時から受託業者が来て薬剤を散布していました。

モノはディブテレックス1000倍希釈液。かなりの数のシロヒトリが死んでいましたが、一方でまだまだ木の枝で動き回るのも数多くいました。

今日我が家に襲来したのは10匹ほど。毎日数百匹を踏み潰していましたから、薬剤散布の効果はハッキリと現われました。

こんな時に限って我が家の圧力式の噴霧器は故障してしまって、新しく買うのを迷っています。

ホームセンターでみたら2リットル程度の小型の噴霧器なら3.000円ですから、きっと買っちゃうと思います。

先日、北の勝という蔵の酒を送ってくれた友に、お酒のお礼と百名山登頂記念のキイホルダーを送ったのですが。

今日、その返信がありました。実は私がこれほど山に傾注していった原因を作った方なんです。

始めて北アや中央アルプスの小屋泊まりの山行や、縦走を経験させてくれたのもこの友です。まあ・・・早い話が私の山の師匠です。

何で今日わざわざ取り上げたか・・・と言うと、あるフレーズに凝縮された思いに納得させられたからなんです。

山をやっている人でないと理解できない登山者の心情を、実に言い当てていて・・・さすが・・・と思ったから。

彼もどちらかと言うと一人で山歩きをする方で、きっと私と同じ心情を抱くことが多かったのではないか。

百座への道のり、それは言葉では言い尽くせないほど長く、孤独で様々なご苦労を伴う道のりだったと思います・・・とっ。

このフレーズはまさに私が言いたかった言葉でした。一人で挑むようになってからの10年ほどが長く孤独だったから。

ツアーや会の山行でぞろぞろ行く方では、絶対に理解できない心境。何かそれを解ってもらえた気がして、やけに嬉しかったんです。

前回のお礼状に『山を教えてくれてありがとう』とお礼を言ったんです。

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