またしても新造語ですが、今日は政治の話・・・と言うよりは、政治家とは認められない人の話です。
焦っていたわけが分かりましたでしょう皆さん。
今回の弁護士600人による「桜を見る会前夜祭」政治資金規制法違反による告発。
万が一、地検が捜査した時に備えて、検事総長を自分の犬にしておきたかったんですね。
まだまだ大きい問題も隠れていると思いますが、とりあえずは想像の範囲ですからコメントを控えます。
はっきりしているだけでも森友・加計・桜ときて、新たに河合杏里にわたった1億5千万円の出どころ、マスクの契約は適正だったか・・・。
これより大きいのがあるのは間違いありません。
法律の解釈を曲げてまで、検事総長に据えようとしたほど・・・不安な材料があるのです。あの人に・・・。
検事総長候補だった黒川さんも、安部さんと縁がなければ2月に退官を迎えてもっと穏やかな日々だったのに、欲をかいて人生と経歴に汚点が付きました。
黙って文春砲が出る前の2月以降の早い時期に辞任していればよかったのに。
文春はかなり前からつかんでいて、一番効果的な時期に報道しようと狙ってました。
皆さんもこれで納得がいったと思うのですが、マスコミの癒着と体たらくが。
権力者とべったり・・・と言うのが彼らのステータスなんです。
性的暴行をしてもお友達なら逮捕も起訴も免れることができるのです。
国会記者クラブだとか、警視庁記者クラブだとか・・・正しい報道と思っては絶対いけません。
権力者におもねった記事だと思って間違いありませんから。
持ちつ持たれつって、この人たちのための言葉なんです。
それにしても一昨日の強行採決を見送った検察庁法改正。
不思議でしたよね・・・SMSなどの声がどうあれ、強行採決に踏み切るのは確実だったのに。
一転身をひるがえして・・・どう考えても支持率低下を懸念してだけとは思えませんでした。
そしたら・・・この【賭け麻雀】が出てきたのですから。
この・・・身のひるがえし方は・・・神業に近いですよ。
長期政権もうなづけます。
今回の騒動を想像するに、安部さんが危機一髪身をひるがえす事ができたのは、朝日からのリークでしょう。
文春は朝日や産経の当事者に取材を交渉したのでは?
慌てた朝日の当事者が会社に報告。
しかしこのまま文春砲がさく裂しては、朝日のイメージも台無し。
政権からにらまれている朝日としては、心象を良くするために事前に政府に相談したのではないか?
同じことが産経でも行われたかもしれません。
そこでトカゲのしっぽにされたのが黒川さんでしょう。
それにしても見事な落としどころですが・・・このままモリカケのように終わるかどうかは、国民世論の動向次第。
マスコミの報道姿勢にかかっていると思います。
まるで観てきたような想像ですが・・・何を言いたいかというと、新聞記者と言えど欲がある普通の人間。
この人たちが正義の思想だけを持っているわけではないのです。
新聞紙面の一面に載るような記事を書くために、ライバルとしのぎを削っているのです。
売れる記事をたくさん書いた記者が当然出世も早くなり、社主に認められ・・・だからスクープが取れるように権力者におもねるのです。
警察が冤罪を承知で犯人を作り出し、検察が嘘の調書を捏造するように、記者も平気でうその記事で他人の人生をめちゃくちゃにしますから・・・。
今日はちょっと興奮して長くなりました。
嘘の報道をされたことがある人間として・・・「新聞に載っているから正しい」は全くの勘違いです。
ところで韓国ではで慰安婦問題の支援団体が問題化してますけど、日本でこの問題に携わっていた社民党党首の福島瑞穂先生は何ら不都合はないのでしょうか。
日本の政治を30年後退させた・・・自民党と結託して自社政権をつくった社会党。
そのうえ慰安婦問題で国益を損なわせたとしたら、黒川検事長どころの話ではなくなりますよ。
ぜひ問題が拡大化した当時の経緯をしっかり説明してもらいたい。
今の日本の政治腐敗の最も大きな原因を作ったのは、土井たか子や村山富市だと私は思ってますから。
50年体制から抜け出られなかった化石みたいな欲ボケ老人のせいですから。
福島先生もそれに匹敵するほどの‥・悪の枢軸とは考えたくないのですが、何せ明確な説明が苦手な先生ですから。
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