今日の駅伝・・・創価大は可哀そうでしたね。
でも、これってよくあることなんです。駅伝でも人生でも。
よく「勝利の女神様が逃げた」とかいいますけど、そんなんではなくて・・・やっぱり何かが足りなかったんです。
一方の駒沢は自分たちが勝ち取ったもの・・・とは、ちと違うかなー!
いずれにしても、生きていればいろんなことがありますね。
勝負について・・・さわやかイレブン・・・として有名になった徳島の池田高校蔦(つた)監督。
丸々と太った愛嬌のある容姿と野球に対する姿勢から、攻めだるまと言われていましたが。
近年、私学が甲子園では幅を利かせていますが、小さな町の11人しか選手のいない公立学校が初出場で準優勝したのでした。
勝敗だけではなくきびきびとしたプレー、ひたむきに全力で取り組む学生の姿が全国民の感性を揺り動かしたのでした。
監督の持論は・・・部活動とは教育の一環であり、子供たちのためには負ける方が大切だ・・・と常々言ってました。
負けて得るものの方が多く、また大切な経験だと私も思うのです。
敗者への心遣いや弱者への思いやり・・・痛みが分かる人間として成長していく大切な経験なのでしょう。
おそらく安部さんはそんな経験がないんでしょうね。
だから国民に寄り添うことが出来なかったし、琴線に触れる言葉も持ち合わせていなかったのです。
今日、感じたのですが・・・いつも大ぼら吹きの駒沢大の大八木監督が、いつもとちがって得意げに浮かれて話をすることはなかった・・・。
大八木も一つ大人になったなあ・・・棚ぼたではしゃいでいたら一喝してやろうと思ってました。
創価大、最終ランナーへのリスペクトを欠いてはいけないのです。
全員が頑張ったけど・・・誰のせいでもなく2位だったのです。
蔦監督の言を借りれば、創価大の学生にとっては大切な経験と思うべきなのです。
4回目で準優勝・・・大いにほめたたえられるべきです。
そしたらいきなり娘から電話。
いまから家による・・・と。
院長先生と新潟に出張で、その途中に「息子に会いたいから寄る」というのです。
2時間ほど話して新潟に向かっていきました。
先日、塩釜で会ったばかりでしたが。
一度ただ会うだけのことが、こんなにも大切に思えるのはコロナの試練のお陰。
そう思わないと・・・先が見えなくてやってられません。
コメント
昨年、休まず継続の記述ありがとうございました。
収束の見えないコロナ禍のままに迎えてしまった新年、
明け早々から共感多き日々の思うことごと
「うんうん」と頷きつつ読ませていただいております。
どうぞお元気で、平田様ご家族にとりまして感動多き
年でありますことを祈っております。 合掌