年を取ってからの10年だったから・・・なのか、あっという間の10年でした。
メルトダウンしたデブリは2年後からは撤去が開始され、4年程度で終了し廃炉作業は一気に進展。
10年程度で終了する・・・なんてありえない話をまことしやかに展開していた政府。
大本営の発表を、ただ垂れ流して国民を欺いたマスコミ。
堕落した政治とマスコミが際立った10年でした。
そして安部堕落腐敗政権もこの10年で特筆すべき事項です。
忖度・・・などときれいごとで済ませようとしていますが、実は有無を言わせない強権政治で習近平の政治と何も変わらない政治が菅にまで引き継がれて。
そのくせ「弱腰」で主体的な対応ができない政権。
国土と国民の生命が危機に晒されています。
新たな・・・ウイルスという敵に対しても、なんの対策もうてない能無し政治家と役人。
ですが保身術だけはしっかり身に着けて、その分野では世界水準。
言い逃れのテクニックは素晴らしくて・・・。
接待されたがお金は返却した・・・と。
返却して罪が消えるなら警察はいりません。
また会食では職務に関した話はしていない・・・と。
得も無いのにご馳走してくれる企業を、ぜひ私にも紹介してほしい。
東北出身者の懇談会だった・・・なんて九州の人が納得できないような話も平然と。
こんなバカな話が通用する、変な国。
チェック機能が働かずに権力者のやりたい放題の日本。
それでも庶民は「未来はある」ものとして、希望を捨てずに頑張るのです。
頑張って・・・報われるのは・・・政治家と高級役人と大企業の役員とブラック企業経営者だけだと気付かずに。
次の10年はぜひ政治の変革と、マスコミや検察が機能する国に。
信じて頑張った庶民が、希望を持って安寧に暮らせる日本であってほしいものです。
そして震災で犠牲になられた皆様が、安らかに眠れる日々でありますように。
またその御遺族に、拓かれた未来が訪れことを祈って。
黙祷。
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