すまんじゅうとは【酢まんじゅう】なのです。
秩父では昔から酒や麹を使わずに、酢まんじゅうを作っていました。
すまんじゅうのふくろやは、超人気のお店で・・・当然美味いです。
お米から酢を作る際に一瞬だけ、酸っぱくない状態で生地を膨らませる力が出るのだそうです。
秩父と言っても・・・昔から埼玉では秩父地方のどこでも【秩父】と呼びます。
今は町村合併で秩父と呼んでも問題ない町村が多くあります。
大滝村・荒川村・吉田町・・・などです。
ですが未だに秩父市でないのに秩父と呼ばれる自治体も沢山あります。
皆野や長瀞、小鹿野町に小鹿野と合併した両神など・・・秩父なのです。
秩父では餡子は粒あん、そして写真のふくろやの餡は甘さ控えめで美味い。
今日は小鹿野町にある鳳林寺というお寺さんへ行ってきました。
住職さんとは昔にちょっとした縁があって、久しぶりに訪ねました。
このお寺さんのご本尊は釈迦牟尼仏ですが、秩父七福神の毘沙門天様のお寺でもありますから本堂入り口にはこの仏様がまつられています。
この毘沙門天様が版画に描かれて、こんなお姿になりました。
その秩父の七つの神様仏様を集めて、額そうして妻の病魔退散祈願をしたものです。
このお寺さんとはそんな縁なのです。
久しぶりに住職の顔を拝んで、少し話をしてきました。
コロナ禍では御朱印帳も受付を止めていましたが、話し相手になってくれて・・・感謝。
この住職のお母さまは先代住職の奥様ですが、ふくろやのまんじゅうが大好きで何度かお土産に買っていったことがありましたが・・・。
うっかり・・・元気でお過ごしなのか、聞き漏らしました。
コロナが落ち着いて奉拝する人が増えだしたら、また話に行きたいと思ってます。
お母さんにもぜひ会いたい・・・のです。
お昼にふくろやのすまんじゅうと柏餅を食べて・・・またまた血糖が上昇です。
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