毎朝、車のエンジンを始動するときにナビからは【今日は○○の日】と流れます。
楽しみでもありますが・・・大概はこじつけばかりで、「ほお!」って聞き置くだけですけど。
今日は【新選組の日】と流れたから、ただ聞き流すわけにはいきません。
私は【土方歳三】と【真田幸村】と【大石内蔵助】が大好き・・・。
男の美学と言うか哀愁と言うか・・・散り方がたまらなく好きなんです。
もちろん後世になって虚飾されたものしか知りませんけど、ひょっとしてそれは実態だったかもしれません。
そうだとしたら・・・尊敬するべき人物であり、本当に美学中の美学であり・・・私もそうありたいと言うか!
この3人に関する書物はかなり読んでいます。小説ばかりですけどね!
必然、新選組と真田モノと忠臣蔵については蘊蓄が。
その新選組関連では司馬遼太郎の【燃えよ剣】と浅田次郎の【壬生儀士伝】の2冊が愛読書でもあります。
食わず嫌いと言うか・・・逆に敵だった坂本龍馬モノは読んだことがないんです。
本の中身の話は置いといて・・・なぜ新選組の日かと言うと・・・。
新選組の前身である【浪士隊】が結成されたのが今日、2月27日。
ここから新選組として幕末の動乱期に翻されてゆく運命に・・・。
お勧めの2冊はかなり史実に近いと私が思っていて、かつ愛する者のために戦った新選組の美学が描かれていて・・・。
読んでいない方にはぜひお勧めします。
燃えよ剣の土方歳三と、壬生儀士伝の吉村貫一郎の生き様と散り方の美学を共感してもらえたら。
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