朝、昨日隣の畑のおじさんから貰ってきたミニトマトの脇芽をボットに挿し芽。
うまくいけば1週間で発芽し、2~3週で畑に移植できるでしょう。
これで・・・本当に畑は目いっぱいの野菜が成長しています。
心配していたアスパラが2か所から発芽しています。
6か所に根を埋めたのですが・・・この後がどうなるか・・・楽しみでもあり不安でもあり。
そしてキュウリが1本枯れそうです。
4月9日に移植した苗ですから、すでに活着していたはずのが枯れるのですから・・・根きり虫の仕業でしょう。
この苗は諦めなければなりません。
が、このまま次を植えてもまたやられますから、この場所にオルトランと言う殺虫剤を散布。
極力、無農薬で育てて収穫するのが目標ですから、ここは迷いどころです。
今の畑の場合は、全く農薬や化成肥料を使わない栽培方法は不可能と思います。
数年間放置されていた畑で、まだまだ引き継いで2年目では土づくりはできていません。
虫も沢山生息していますし、カナブンは好き勝手に卵を産んでいきますから。
数年、減農薬を心がけます。
その後、無農薬で有機肥料栽培に特化していきます。
私の畑の北側に位置する畑は、自然農法とかで草はボウボウで当然農薬などは不使用。
モノにもよりますけど・・・やはり成育はイマイチで我が家の方が実りは多いと感じます。
が、なにを利点とするかは人それぞれです。
収穫が少なくても一人で食べるには十分な恵みかも知れないし。
逆に農薬が少しぐらい体内に摂取されても、人生の終盤を迎えた我々には・・・と気にかけないのも考え方の一つ。
別に100歳まで行きたいわけでもありませんから、適当なところで逝ければいいのです。
夕方になって・・・用事もないのに畑に行って・・・ただ見てました。
整然とびっしりと作物が育っていて、達成感と言うか・・・何か満足感に包まれながら畑を眺めてました。
収穫も楽しみではありますが・・・それ以前に整然と並んだ野菜苗たちに癒されます。
眺めていて・・・飽きない不思議な魅力がありますよ、努力の結果ですから。
収穫が結果として現れるのはまだ先ですが、それにはあまり執着していない気がします。
作業が楽しくて・・・その結果を眺めて癒されて。
農夫はこんな感じなんでしょうか?
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