ブログも含め、ごゆっくりお楽しみください。

くるま旅

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熊川宿

また旅の話題に戻ります。前後しますがご了承ください。道の駅米プラザで6時には起きて朝食。この道の駅でお土産も考えましたが、9時までは待てませんでした。敦賀のフィッシャーマンズワーフをめざしました。妻は「魚を買いたい症候群」。だから全国どこへ行っても、この手のお店に寄る事になります。途中の道の駅で鯖寿司を買って、お昼に食べる事に。1時間半ほどで福井県若狭の熊川宿に到着。道の駅に車を止めると、目の前から宿場町が続きます。一時間ほど歩いてみましたが・・・どうにも寂しい街並みでした。観光客はほとんどおらず・・・そもそも住民の往来も無く・・・お店はほとんどありません。鯖街道とセットでの観光地としては、拍...
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延暦寺

またしても大雨で日本全国で被害続出。もう勘弁してもらいたい・・・被災者の皆さんは辛いでしょうね。河川の改修が追いつかないのですから、この冬が勝負ですね。雨が治まったら来年の梅雨までにどれだけ国土を強靱化できるか?今になってみれば安倍さんも自民党も嫌いですが、蓮舫やら枝野が政権を獲っていたら大変だったですね。まだノウハウのある自民党政権で、いくらか救われているかもしれません。被災者の皆さんには・・・お見舞いを申し上げます。草津の道の駅で過ごしてましたが・・・夕方になって・・・台風が接近しているので知らないところで被災するより家に帰ろうと言うことになりました。でも草津とは…琵琶湖の対岸には延暦寺が...
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法隆寺

前日の当麻寺を訪れた日は雨で、雨がやむまで道の駅かつらぎで待機してました。ここには食べ物屋さんが沢山入っていて、フードコート形式でした。そしてフードコートの隣のスペースは、スーパーマーケット。ですから地元の人が食事に来たり、買い物に来たりと・・・駐車場はいっぱい。でも126号脇にも大きな駐車場があって、トイレも綺麗。私たちもお昼はここにしました。おバンザイを選べる定食でしたが、驚いたことに妻も完食しました。美味しかったようです。当麻寺を見学の後、コインランドリーを使ってから道の駅当麻に泊ろうとしたのですが・・・。何ともお墓の隣。そしてヒヨドリがどの木にも巣を作っていて・・・うるさいし糞が凄い。...
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当麻寺(たいまでら)

即位の礼を見てましたが、まるで平安絵巻のようでした。素晴らしい日本の文化・歴史に触れられて、厳かな気持ちにもなりました。令和天皇の御世に幸多かれと祈念いたしました。天皇陛下と皇后様が無事に式典を終えられ、安心しました。さて当麻寺ですが・・・なぜか昔から行きたい寺院の一つでした。開基も歴史も何も知らなかったのですが、病気平癒のご利益かあると記憶してます。草建は推古天皇の時代で612年。聖徳太子の異母弟とされていますが不明です。その後天武天皇の時代の681年に、前身の建物の部材を利用して移転されたらしいのです。真言宗と浄土宗の並立で、珍しい形態です。御本尊は中将姫が蓮の糸で織ったと言われる当麻曼荼...
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キトラ古墳

道の駅で知り合った高崎の人が教えてくれて・・・キトラ古墳の壁画を公開していると知りました。急きょ見学することにしましたが、ネットで調べると事前予約制と有ります。当たって砕けろ・・・で翌朝、一番で行って見ました。そしたら朝一番の組は予約が入っておらず、予約していない人が私たち夫婦を含めて4人だけ。次の会には団体のバスが数台入っていて・・・ラッキーでした。古墳の中に入って見るのかな?と思っていたら、壁画は平成になって取り外されていて空調管理の行き届いた部屋に展示され、ガラス越しの見学でした。一組が15分だけの見学で、壁画と天文図などを理解するのですから忙しい。時間を過ぎると次の組の見学になるのです...
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壺阪寺

午前中はジム。ウオーク・筋トレ・ストレッチとほぼフルコースで頑張りました。きのこ採りのための脚力をつける・・・それだけが目的です。今年は山に行けず、必然的に足はなまってます。山に行っていると少しは鍛えられているのですが・・・。そして午後は7時から始まるラグビーワールドカップのオールブラックスを楽しみに待ってました。圧倒的な強さです。イングランドや日本のプールから出て行くチームが、どのぐらい戦えるのか・・・?さて壺阪寺。高取町にある真言宗のお寺で、縁起は703年。相当に古いお寺さんです。南には桜の吉野山、北には万葉の郷明日香村などを一望できるロケーション。西国三十三霊場の6番目に数え得られてます...
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金峯山寺

火災保険に加入していて・・・雷で壊れた電動シャッターのモーター修理費用16万円が保障される事になりました。今日、保険屋さんが来てくれて申請書を提出。なんとか一安心です。色んな所でいろんな被害が出てますから、雷被害は保証しません・・・なんて言われたら困りますから。さて表題の金峯山寺。道の駅大宇陀からは30分程度で行けます。少し道に迷いながら吉野山に狭い道を車で登って行きました。そして黒門を過ぎて二王門の脇をすり抜けて進みましたが、車が停られそうな所はありません。門前町が続いていますから、すれ違いさえ困難なのです。二王門の脇が広くなっているので「そこに停めろ」と言ってくれる人も居ましたが、さすがに...
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重伝地区松山の街並み

長谷寺の拝観を終えるともう4時近く。直ぐ近くに道の駅【大宇陀】があるのを知ってました。取り合えず人の出入りの少ない第2駐車場に入れて、息子に留守番をさせて街並み見物。ここ宇陀市には重要伝統的建造物群保存地区に指定された「松山」があります。こうした街並みを見て歩くのも、くるま旅の楽しみの一つ。松山は大和の国松山城の城下町として発展しましたが、秋山氏が関ヶ原の戦いの際に豊臣方に内通したとして改易になり、小堀遠州らによって城郭は破壊されました。そしてその後城下町は商家群として変遷したのです。虫籠窓≪むしこまど・・・虫かごのような窓≫やうだつをあげた家が続く、伝統的建造物が確り残された街並みです。格子...
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長谷寺

室生寺を訪ねた日の午後、長谷寺に向かいました。数十分の範囲で、今回の旅では一番短い移動距離です。長谷寺と言えば西国三十三霊場の八番。真言宗豊山派の総本山です。観音霊場八番ですから、御本尊様は「十一面観世音菩薩」高さは10メートル余りで、3日間で彫り上げたと伝えられています。残念ながら重要文化財で、国宝には指定されていません。仁王門を入るとそこには登廊≪のぼりろう≫があって、いかにも名刹と言う雰囲気。全体で300段ほどの階段を登って行きます。大晦日の夜には階段の両脇に提灯の明かりがともされる万燈会≪まんとうえ≫が行われ、それはそれは荘厳な雰囲気だそうですから、その時ほど見に行きたいものです。登廊...
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室生寺

今回の関西の旅の口開けが室生寺でした。女人高野と言われてきました。その昔、高野山は女人禁制でお参りは叶わず、女性はそのかわりとしてこの室生寺お参りしたのだそうです。室生寺の御本尊が如意輪観音様でしたから、ついさっきまで西国霊場三十三カ所の一つと思ってました。嘘を書いちゃいけないと思って調べたら、入っていません。調べて良かったです。この寺の素晴らしさは・・・3つある国宝もさることながら、季節ごとの自然とのマッチング。三つの国宝とはまず最初に奉拝する金堂。平安時代の創建。御本尊は釈迦如来。その向かって右側に我が家としては深い縁を結びたい仏様の薬師如来が。そして運慶の作とされる十二神将の仏様たちは、...
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