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街並み散歩

街並み散歩 関東18【埼玉・小鹿野】

埼玉・小鹿野町【古い街並み】 小鹿野の街並みは、かつては秩父往還から分岐した上州街道に沿って栄えた、西秩父一帯の中心地であった。 そして秩父路最奥の宿でもあった。今でも江戸末期の蔵が多数残されている。 小鹿野の経済圏は隣接する上州中山郷(現上野村等)にまで及び繁栄をもたらせた。 近年街並み保存の努力がうかがわれる。
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街並み散歩 関東17【埼玉・川越】

埼玉・川越【特徴ある風景】 川越を象徴するほどの存在。蔵の街並みからわき道を入ると直ぐ。 時の鐘 蔵の街並みを歩いていると必ず目に入るほど、特徴的です。 某銀行○○支店
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街並み散歩 関東16【埼玉・川越】

埼玉・川越【大正ロマン通り】 何度か通っていたのですが・・・この雰囲気に気付いていませんでした。アド街で放送されハタッと気がつきました。 なるほど【石畳】と【マッチした建物】は大正デモクラシー・・・ロマン溢れる街並み作っていました。 石造りの建物は往時の流行を感じさせ、何かの映画にも登場したのか・・・懐かしく・・・残像として瞼の裏から蘇ってくる気がします。 現実には意識してからは初めての出会いのはずなのですが・・・。 玉子焼きの【お花】はロマン通りの入り口にある ロマンどおりの商店 石畳、映画のセットのような・・...
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街並み散歩 関東15【埼玉・川越】

埼玉・川越【蔵の街並み】 何もする当ての無い休日は【川越】と決めています。訪れる度に新しい発見があり、新鮮な気持ちになれる街。 特に食べ物は・・・美味しいものが沢山あります。【アド街】のように紹介するのも手ですが、やっぱり・・・自分で発見する楽しみを感じてもらいたい・・・ので紹介しません。 そんな川越を代表する街並みが、ここ【蔵】です。 ほとんどの蔵が商業用に利用されています。活性化が成功した街には、沢山の人が溢れ常に祭りでも行われているような感があります。 若い人が多いのも特徴だと思います。友達が住んでいますが・・・私たちほどの思いいれは無いようです。 ...
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街並み散歩 甲信越27【長野・南木曽】

南木曽は地域全体が重伝地区に指定されるほど、往時の街道の趣が確り保存されている。 大妻籠の集落を抜けて馬籠に向うと、中山道は県道を横断して林の中の辿道となる。 少しの登りと山を切り開いた畑の脇を抜けて進むと、最初に出会う人の臭いが【下り谷集落】である。 これから峠に挑もうとする古人(いにしえびと)が、ここで一息入れたに違いない。 かつて松本藩主小笠原家の家臣【倉科某】が土着の豪族と争い命を落とした。後年小笠原氏はその霊をこの地に祀ったが、集落の端にある神社が【倉科祖霊社】である。 街道の趣を残しひっそりと息づいている集落である。 ...
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街並み散歩 甲信越26【長野・南木曽】

長野・南木曽【渡島・街道の辻】 南木曽駅から妻籠に旧中山道を進む。南木曽の重伝地区を髣髴させる集落の一つ。タイムスリップしたような世界が展開する。妻籠に向って最終のお宅は廊下に花を飾っているが、旅人を意識したギャラリーの趣がある。これは一本取られたような感動を受ける。旅人への癒し効果・・・この思い遣り・・・まさしく重伝地区を実感する。 峠風の趣き 石畳が保存されている ギャラリーのような心遣いのお宅
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街並み散歩 甲信越25【長野・南木曽】

 妻籠から馬籠に向うと最初の集落が神明である。数軒の小さな集落だが古い宿場の雰囲気の保存度は、中山道の中でも上位にランクできる。旧中山道は神明集落に向って綺麗に保存された石畳の道を登って行く。  貴重な歴史遺産を残しながら生活する人々に敬意の念を抱かざるを得ない。是非、木曽路を実際に歩いて体感してほしい。 確り保存された石畳 集落の中で 集落を抜けて振り返る
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街並み散歩 甲信越24【長野・南木曽】

長野・南木曽【大妻籠集落】  南木曽は町全体が重要伝統的建造物群保存地区と言えるほど、多くの家並みが保存されている。その中でも大妻籠は長野県内でも最も古い物が保存されている。うだつのある旅籠が連続する中心部は見ごたえがある。  妻籠から馬籠に向うと、神明集落を抜けて・・・峠の手前に集落がある。この集落は昔から興味があったが立ち寄った事が無く、今回のチャンスで訪れることが出来感激である。  妻籠や奈良井のような商業化・観光化されている訳ではなく、比較的に訪れる観光客が少ない。 うだつがある家並み 大妻籠の景観 ...
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街並み散歩 甲信越23【長野・南木曽】

長野・南木曽【神戸・庭木が美しい集落】  南木曽駅から妻籠に向って中山道を進むと最初の集落が神戸(ごうと)である。数軒の小さな集落だがどのお宅も生垣のような庭木が、確り手入れされていて美しい家並みを作っている。  建物としてはやはり重伝地区に指定されている南木曽を形成するにふさわしい景観を残している。 綺麗に手入れされた庭木のお宅
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街並み散歩 甲信越22【長野・野尻】

長野・大桑【野尻宿】  宿場は江戸時代に2度、明治27年と度重なる大火で焼けてしまい、昔の面影はところどころに残っているだけだ。 外敵から守る為に左右にうねらせた『七曲り』の道が特徴的だ。現在本陣跡は新興宗教団体の施設と思われる看板が掛けられていて、建物自体の写真を撮ることが出来なかった。  また宿のはずれには『はずれ』という屋号のお宅が残っているのも面白い。実際にははずれ・・・ではなく、家並みは更に先まで続いている。 旅館 庭田屋 はずれ近くから 蔵なども多く残る
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