まったく・・・何時になったら冬物をクリーニング屋さんに持っていけるのか?
記憶にある限りこんな年は初めてです。植えてから1ヶ月も経つナス苗やピーマン苗が全く育ちません。
久しぶりに庭いじりをしました。草を抜いて・・・除草剤を散布してかまわないところは散布しました。ナメクジ用の殺虫剤も散布しました。山から持ってきた土の中に繁殖力の強いのがいたらしく、おびただしい数のナメクジがいます。
死にそうになっているアジサイを植え替えましたので、来年は花をつけると思います。一時期アジサイに懲り100種類ぐらい集めましたので、今はその残骸が僅かに生き延びています。生きている以上はやっぱり手を掛けてあげないと可哀想ですから。
前にも触れたことがありますが、トマトの苗を今日挿し木しました。毎年1本しか買わずに増やしています。苗を買わずに挿し木をするメリットは、単に購入代金の問題ではありません。苗一本が僅か数十円ですからね。
苗が店頭に並ぶ時季はどのお店も大概一緒ですから、必然的に植える時季も一緒になり、収穫時期も集中します。その点、ある程度成長した苗から脇枝を採って挿し木をすれば、成長に差が生じます。長い期間収穫が楽しめるというものです。
脇枝と言っても横に生える葉と幹の間に斜めに生える枝でなければなりません。この枝は挿し木しない場合でも、取り除いてください。取らないと主幹の成長に影響します。
僅か二人で消費するだけですから、どちらかというと量より期間が重要です。毎年二人には多すぎる恵みを長い期間頂いています。
そうそう、玉川温泉に行っている間にキュウリ苗が一本枯れてしまいました。バイオで作られた新種は元気に育っています。高価だけあって病気にも対応できるようです。
一方、60円で買った接木もしていない苗は、留守の間の日照りにやられたのでしょうか。それとも病気でしょうか。
今日、今年初めて【イチゴ】と【サクランボ】を収穫しました。先日はやはり初めてアスパラを収穫しました。
登場する種類を数えたらどんなに広い庭なのか・・・と想像するかもしれませんが、はっきり言って【猫の額】です。昔、草花をやっていたプランターもフル稼働です。畑には隙間無く作物が植えられていますので、風通しも悪く病気にもなりやすいようです。連作障害も結構あります。しかしスペースが無いので、連作にならざるを得ないのです。
写真は挿し木した【トマト苗】です。
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