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母の介護は

雑感

なかなか忙しい一日でした。朝一で23日からの旅行のスケジュールを観光会社に届けました。まだ店が開いておらずチョット待ちました。ポストに放り込んでも用が足りそうですが、説明しておかなければならない箇所がありました。数日前に報告した例の豆腐屋さんの場所を、事前に運転手さんに調べておいて貰わなくてはなりません。

戻って今度はハローワークに行って失業認定をしてもらいます。お盆明けのせいなのか今日はヤケに混んでいました。それと8月から給付金の日額が変更になり、一人一人にそれを説明していました。これも大変な作業ですね・・・文句を言われて。

そして妻を車に乗せて妻の病院です。今日は糖の管理をしていただいている罹り付け医の診察で、毎月採血して糖とA1cを調べます。今日の看護婦さんは下手くそで・・・おそらくはまだ採血をあまりしたことがないらしく・・・右腕に2箇所、左腕に2箇所射してやっと採れました。

私がすごい目でにらんでいるのを感じてか婦長さんが近寄って、指導と共に妻に謝っていました。ただ深く針を押し込むだけなので怖かった・・・と妻が言っています。
練習は健康な病人でお願いしたいものです。

何時も胃カメラなどでもそう感じます。ガンなどのダメージを強く受ける人の場合は研修医の練習は止め、人間ドッグなどの人で練習してよ・・・と思います。でもそれはそれで【見落とし】でもあったら大変なんでしょうね。

それで思いついたのですが【研修医同士で練習しあう】というのは良いアイデアだと思います。そうすれば患者の辛さも分かりますから一石二鳥では・・・。
生意気な小僧に何とか思い知らせたい・・・って、いつも腹を立てていますので・・・。

午後は義母がお世話になっている施設に、顔を見せに行ってきました。今日は何か介護の人とトラブルがあったのか、ご機嫌が斜めでした。帰ってくるときは治っていましたけど。施設に入ると多少の行き違いからトラブルは皆無と言うわけにはいきません。家族はそこを理解していなければなりません。

私の実母も兄が面倒を見切れずに施設に入るそうです。母は田舎人間ですから世間体なども考えてか嫌がっていました。でも私はただ放って置かれるよりは、母にとっても施設の方が良いと考えていました。入所したら姉が兄の家族に気兼ねすることなく、施設を訪れて面倒を見ることも出来るようになります。気兼ねがネックだった姉は、出来るだけ訪問すると約束してくれています。私も毎日が日曜ですから、月に一辺は行く必要があると思っています。

どういう介護のあり方が良いのか・・・何処の家庭でも身近な問題として考えておく必要があります。国が当てになりませんから、負担は間違いなく個々人にのしかかります。【老老介護】なんて事にならない、優しさに溢れる日本であってほしいものです。

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