昨日4分の一側に取り残された話をしましたが、今朝の新聞でもっとすごい状況を知らされました。何と何と地デジ化は90パーセント終了しているのだそうです。
もちろん薄型のLEDとは限らず、チューナーで対応しているケースもほんの少しはあるでしょう。でもほとんど新型の買い換えられたテレビと考えるのが普通でしょうから、我が家は4分の一どころか10分の一側に取り残された事になります。
来年の7月以降にテレビを放棄する家庭はどれだけ残るか、逆に楽しみになってきました。
テレビは見ませんが映らない状態の受像機は使用します。韓流のDVDを見るためにだけですけど。
天気が良い今朝は冷え込みました。目の前の公園の桜が紅葉した葉を落として、ほとんど冬到来という気がします。
北東の風にあおられて公園から飛んできた桜の葉が、東向きの駐車場に10センチにもなって積もっています。毎年吹き溜まりになってしまうのです。市役所に文句を言っても良いのですが、木の葉を逆に楽しみに変えるのも風情があって・・・良いじゃないですが。
焚き火ですよ・・・焚き火。ダイオキシンなんて言わないで、古来からの季節の風物詩として楽しみませんか。
やさいをストックするダンボールをのぞいたら、さつま芋がしなびた状態で残っていました。その中からまともな4本を取り出し、アルミホィールに包んで準備は完了です。
駐車場から葉をかき集め、春にアジサイを剪定して枯らしていた枝、そしてキャンプの時に残しておいた赤松の端材で焚き火が始まりました。
暖かさが気持ちよく・・・落ち葉を足しては焚き火の周りに座っていました。
赤松の板を下に敷きアジサイの枯れ枝をその上に置いて、その上に芋を置きました。あとは枯葉を足して行くだけです。遠赤外線の炎は人にも暖かいのですが、芋には最高でした。あのしなびた捨ててしまうのが惜しくない芋でも、ホックラ・・・ホクホク・・・なんとも信じられない美味しさでした。少し焦げてはいましたが、妻と2本ずつ食べました。
実は昨年は失敗でした。燃やしすぎて炭になってしまったのです。今年は火のそばで見張っていましたから、自信はありました。楽しみながら美味しいものが、大げさに言うと・・・日本に生まれて良かった~~・・・的な感覚です。何故か焚き火って楽しくないですか?
いつもこんな冬なら良いんですけどね、もう直ぐ厳しい寒さがやってきます。
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