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指定管理者が変わる

リタイヤ生活

昨日はあまりのポカポカ陽気に布団を干すことにしました。そして懸案だった二階の納戸の整理に取り掛かりました。
思い出しますがこんな日は息子のレオ君も、二階のベランダを走り回りながらお手伝いをしてくれるのです。何かにつけて・・・もういない・・・寂しさがこみ上げてきます。

納戸の整理は・・・実は前々から防犯対策もかねて、窓を塞ごうと考えていたんです。丁度納戸の窓の外側が陸屋根になっていて、納戸の窓を破ると簡単に家に入られてしまう構造だったから、ずっーと気がかりでした。

一旦納戸から収納物を全部出して、アングルと棚板で組み立てたスチール棚を移動して窓を塞ぎました。そしてまた荷物を入れなおしたから2時間はかかり、終わったらお昼でした。

4台の棚のうち美術全集や文学全集などの書籍類が、一つの棚を全部占めています。文学全集は60巻の構成ですから、生きている間は本を買わなくても良いほど読めるのですが・・・。何せ昔の仮名遣いでとても読みにくく、35年ほど前に買ってから数冊しか読んでいません。

美術全集も今考えればすごい全集です。世界が40巻と日本が20巻とで、収載されている画家は高名で歴史的にも良く知られた画家達です。
その他にもファランドール絵本や玉川児童百科事典など、高額だったものが捨てきれずに残してありました。

暇なリタイア生活ですから、今後は活用しようと考え方を改めました。早速宮沢賢治を出してきて読み始めました。宝物かゴミなのか今後の私の活用頻度にかかっています。たまには大掃除や整理も意味がありますね。

当時は妻が経営者として仕事していて、お金は比較的に自由になりましたからこんな買い物も出来ました。今はとても不可能ですけど。そのうち市の図書館にでも寄付して活用してもらえたらありがたいなーー。

最近、夜中まで韓流ドラマを観ていて寝るのが遅くなっています。したがって朝起きるのが遅く、遠くへは出かけられないことが多いのです。仕方なくプール・・・になりました。

そしたら監視員のオネーさんが挨拶がてら寄ってきて・・・施設の管理会社が変わる・・・そうです。最近何処でもそうですが、競争入札で受託者がコロコロ変わります。如何にも住民のサイドから考えれば良い制度の思われますが、本当にそうでしょうか?

そう思う理由は沢山あります。例えばサービスの低下など・・・何より雇用が安定しないので、働く人にとっては可哀想な環境です。ですから埼玉県の場合ではあの共産党ですら随意契約で良いと言うほどです。施設の管理のような業務委託という形態の発注は殆どが人件費だからなんです。

監視員のオネーさんが引き続き雇用してもらえるのでしょうか?
ダンピングして仕事を落札したとしたら、新しい受託者は当然人件費を削ります。
監視員さん・・・安い給料で働かされるのでしょうか。
行政が率先してマイナスのスパイラルを牽引する時代・・・若者達の力や努力ではどうにもなりません。雇用を安定させ住民税が沢山入るほうが良いと思いますよ・・・市長さん。

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