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何とも・・・涙が止まらない

時事

数千人のご遺体が海岸線に打ち上げられているそうです。それも牡鹿半島のあらゆる入り江に・・・。凄惨な光景を思い浮かべて・・・涙が止まりません。

目の前から妻を津波に奪われた方、自分の意思に拘らずストレッチャーに乗せられたまま波間に消えた病人・・・実に不条理な光景が語られています。どうしてこんなにも弱者にだけ不幸は襲ってくるのでしょうか。

ヒルズ族や東電の社長、政府首脳こそ国民の犠牲になって然るべき・・・と個人的には恨み言を言いたい気分です。天災ですから誰をも責める事は出来ませんが、何とも悔しくて涙がとめどなく流れてきます。

全員無事と思っていたのですが・・・離婚はしたものの姉の夫だった・・・と言う事は甥と姪の父と言う事になりますが・・・宮古市田老町に住んでいた義兄が、不明者リストに載っていました。田老の様子はテレビで【宮古の様子】として、釜石同様度々放映されています。建物も一切なくなっていましたから、想像していましたが情報が無く分からなかったのです。

その向かい側に高校の同級生も住んでいたのですが・・・何とか良い知らせを聞きたいものです。山田町にも同級生が居ます。例の対策会議中に町長までが流されて、行政が全く機能していない町です。

被災しながらも辛くも生き延びてインタビューされた女性が『私達はまだ幸せだ、孤立している人がまだ沢山居る。早く助けてください』と、祈るように叫んでいました。インタビュアーも泣いていましたね。人間ならあの光景に涙せずにはいられません。

若い頃なら三日三晩不眠不休、飲まず食わずで手伝えたと思います。しかし還暦を過ぎてしまうと残念でたまりませんが、自分自身を救出してもらう結果になります。
他の行動で少しでもお手伝いをさせていただきます。明日早速義捐金を届けてきます。
皆さん一番確り対応してくれるのは、大手新聞社より地元の新聞社です。預かる数も限定的ですから、極端な場合は何処に届いたのかまで知る事が出来ます。

数日間腹がたって仕方が無いのは、原発の人災事故です。もう何を言っても結果はなるようにしかならない状況になってしまいました。被害を少しでも少なく・・・としかいえません。娘はまだ東北にいますので、被爆しないように祈るしかありません。

呆れたのは『見回りに行っていた間にポンプの燃料が切れたため、注水が途切れ燃料棒が出てしまった』という言い訳です。あれは間違いなくウソです。エンジンポンプや可般式の自家発電設備などは、当たり前の組織なら燃料がどれだけ持つのかを事前に必ず知っています。

きっとそれが分ってなかったが流石にそうは言えず、【見回り中】と言えば免責されそうだと思って考えた理由なのです。馬鹿ですね・・・もっとお粗末ですよ、生命線の注水作業から離れたと言っているのですから。

さらに言えばこのミスは良くある話なので必ずマニュアルなどがあって、一番注意しながらやっています。切れるはずの時間にいなくなるなんて100㌫ありえません。という事は何時間ポンプを動かす事が可能なのかマニュアルも作っていなかった組織という事です。
最高の設備に胡坐をかいて、普段いかに危機感を持っていなかったかの表れです。

よしんば、単純なポンプについては知識が無かったとしても、【良し】としましょう。
そんな組織が原発は安全だといい続けてきたのですよ、皆さん。私は原発は素人ですが・・・少なくても給排水ポンプは危機管理の一環としてすみずみまで熟知しています。
今度は瓦礫を吸い込んでポンプが壊れた・・・なんてコメントが出てきますよ。

放射能のプロが現地にも政府内にもテレビの解説も・・・ここぞとばかり出演料を稼いでいますが・・・残念なことに単純なポンプを知っている人がいなかった事が・・・世界最大の事故に繋がるのでしょうか。

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