久しぶりに扇風機さえいらない陽気でした。こんな穏やかな日がどれだけ前だったか、いくら考えても思い出せません。
開け放った窓からは半袖では寒く感じるほどの、清々しい風が舞い込んでいます。昭和の時代はこんな風に過ごしていた気がします。結局は現在のような気候変動の結果を人間が招いているのでしょう。
怒った台風がやってきて・・・反省している人々にはさわやかなプレゼントをしてくれた気がします。しかしほんのつかの間でしょうけどね。
でもそのプレゼントを有効に使って畑の草取りと庭の手入れを少しだけやりました。秋茄子のための追肥もやりました。かなり前の追肥が効いたのか、いまピーマンは鈴なりです。なりすぎて大きくなれないのか、一回り小粒な感じがします。
さらに今日もキュウリが収穫できました。冷蔵庫がストックヤードになっています。何せ妻と二人ですから消費にも限界があります。困っているのはジャガイモですが・・・貰いすぎてストックできないほど・・・放射能汚染で食糧が高騰すると言われる時代に、何とも嬉しい悲鳴です。
抜きっぱなしで庭に放置していた草も集めてごみ袋に入れました。明日はゴミの日なので集積所に持っていかなければなりません。
何とか留守にする前に大雑把でも整理が進みました。
この後鉢植えの草花が留守の間に枯れないように、発砲スチロールに水を入れて鉢ごと浸けていきます。そんな作業が残りましたが、留守に向けての庭周りの整理に目途が立ちました。作業していても気持ちがいいほどの気温で、まさしく【プレゼント】されたような日でした。
来週までにこんな日がもう一日あると助かるのですが・・・予報では期待できそうでもあります。そして旅行中は良い天気の日が続いてくれると、初の外国での登山も楽しいものになるのですが。
期待と不安を交互に思い浮かべながら、集中できない畑と庭いじりで過ごした一日でした。
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