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採用4割削減

時事

一か月に一度の妻の診察日、待合室で順番を待っているとマナーモードの携帯に振動が。出てみると自動車屋さんからでした。今度の日曜に車を渡せるように、修理でマツダに預けている車をコーキングするためにマツダに向かっている・・・と。

今度の金曜と土曜は関東は雨が予想され、コーキングが間に合わなくなるのでマツダの修理工場でやろうとしていて・・・その努力は感心です。
しかし、ここまで来たら日曜にこだわりません。それより確り対応してほしい・・・。

日曜から天気が持ち直しそうですから、日曜と月曜でコーキングやってもらって火曜に引き渡しでもよかったのです。ワックスも綺麗に拭き取ってもらったり、とにかく最初の乗り出しを気持ちよくできるように、車の汚れなどにも気を使ってほしいのですが・・・私の気持ちが通じたでしょうか?

副総理の岡田さんが新採の国家公務員を4割削減すると決意を述べていました。その理由を聞いたら・・・現在の公務員は身分保障があり、マニフェストに言う人件費を2割削減するためには、新採を削るしかない・・・。

皆さんこれどう思いますか。マスコミは特に厳しく批判する様子はありません。まあ、ずるいマスコミの事・・・世論がどっちに傾くか見極めて、世論に迎合して騒ぐのでしょう。

今、若者の就職は至難の状態であるのは、皆さん承知の通りです。その上、ますます若者世代にあらゆるしわ寄せをしようとしているのです。人件費2割削減が金科玉条にして、若者世代に新たな苦難を強いて夢も希望も奪おうというのです。

でも・・・マニフェストに掲げ国民に約束する時に、公務員は身分が保証されている事を知らずに約束したのでしょうか?  そんな事はあり得ません。

最近7%下げると国民向けのポーズを取りましたが、そんなもんでは納得なんかできるもんですが。約束通り公務員の給料を2割下げればいいんですよ。そう思いませんか?

国民は若者の就職を減らす事なんか望んでいません。岡田さんは何を勘違いしているのでしょう。結局は自治労などの組織の既得権に民主党政権では切り込めないという証明に他なりません。岡田さんは国民との公約より自治労の利権を守る人なのです。

役人にそっぽを向かれたら何もできない素人集団の民主党、賭けゴルフで騒がれたり事務所費を誤魔化しているタレント政治家・・・こんな奴らにまだ未来を託しますか?

そもそも消費税を上げる前提として【公務員の人件費削減】と、取引条件のように言ってますが・・・マスコミもまたあたかもそうだったように言ってますが、とんでもない話です。
人件費削減は選挙の時からの約束で、消費税の議論なんてその事とは全く別の話です。

マスコミの皆さんがそんな事も解らない程、頭が悪いとはどうしても思えません。ということは何か大きな意図が働いているのでしょうか?

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