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富士山

百名山・南関東、秩父

結局、夕べ10時ごろに家を出て富士スバルライン5合目を目指しました。ひょっとしたら富士山が空いているかもしれないと思ったのです。

まあ、ちょっとしたかけでした。いくら日本百名山でも混んだ富士には登りたくないと、昔から思っていたので・・・たとえ百名山が九十九で終わったとしても、登らなくていいのです。でも空いていたら・・・何も毛嫌いする必要もなく・・・。

途中の道路わきの駐車場は1台も停まっていません。夏は一台も空いていない程なのに・・・安心しながら5合目に向かいました。
料金所からモタモタ走るキャンピングカーを追い越したのは僅かに一台でした。

5合目には1時半に到着、空は満天の星空、駐車場はガラガラ状態。これは登るべきだと即座に判断できました。そして運転席の天井のベットに入り、直ぐに眠ろうとしました。

梅雨が明けたら地獄でしょうに、翌日が晴れと解っているのにこんなに空いているとは本当に運が良かったです。

スバルラインを走りながら天空に浮かぶ富士を見上げると、営業小屋の明かりが山頂へと連なっていて・・・実にロマンチックでした。それを見ただけでも、『登るぞ』ってテンションは高まっていきました。

7合目から話をするようになった若者、【横浜の高橋君ほか仲間三人】とほとんど一緒の行動でした。初めての登山と言うことでちょっとしたアドバイスも。それにしても初登山を富士山で・・・って言う人が実に多いんです。今日だけで10人は会話をしています。

私はちょっと高山病にやられたらしく、九合目から【脳がクラクラ】する感じで・・・まいりました。ゆっくり時間をかけて何とか到達、そして30分も食事をしながら休憩していると落ち着いてきたので、富士山の最高点【剣ヶ峰】まで行っちゃいました。

高山病も多くの方を見ました。前後を歩く方でも10人は話をしています。今まで3.000㍍峰を十数座やっていますが、一度もなったことはありません。やっぱり富士は他の山とは一味違います。

若者、高橋君に今回も助けられました。全くどうしたことか今月五日に新品に交換したバッテリーがまたトラブルです。何処かで放電しているかなー。
一旦途中まで帰った彼等三人が5合目駐車場まで戻ってきてくれて、ケーブルを繋いでくれたんです。

登山の詳細とトラブルはホームページと、明日以降のブログにアップします。写真は助けてくれた高橋君とお仲間です。登山道の空いている様子が解ります。梅雨が終わると渋滞ですから。

月と富士を撮ってみました。

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