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堤外

グルメ

今日のテーマはいつもとはちょっと様子が違い、咄嗟には中身が理解しにくいと思います。

埼玉県には全国でも有数の河川が2本あり、1本は群馬県との境を流れる利根川。そしてもう1本が今日のテーマとなる【荒川】です。

秩父に源を発し埼玉県のほぼ中央を南下しながら縦断して東京湾に注ぎますが、途中・・・鴻巣市と吉見町に挟まれた部分で【川幅】が日本一だとされています。

正しくは今日のテーマ【堤外】の延長が、日本最大で2.500㍍もあります。ここで質問ですが川と堤防の関係で、どっちが堤外でどっちが堤内か知っていましたか?

一瞬勘違いしますが・・・川が流れている側が堤外、人が住んでいる側が堤内です。話はそれましたが鴻巣市から吉見町に向かって進むと、荒川を横断する手前にお蕎麦屋さんがあって・・・昔、テレビで取り上げられているのを見た事があります。

この川幅日本一に目を付けた【馬力屋・・・048-542-9055】が考案した、川幅ほどではありませんが・・・とにかく広いうどんを今日食べました。

テレビで放送された時・・・当然こんなモノ美味しい訳がない・・・と思っていたのですが、前を通りかかって成り行きで注文してしまったんです。

カモ汁の幅広うどんは、考えていたよりは不味くありませんでした。変な表現ですが・・・何故こんな表現になったかというと、絶対に不味いと思っていたのにまあまあ食べられたからなんです。

きしめんやホウトウなど比較する広いものを遥かに凌駕して、5センチ以上は確実にあります。しかもかなり腰があって噛みごたえは抜群で、口が疲れてしまうほどでした。

しかしツルツルしてのど越しが良い機械打ち麺的なモノより、田舎風のゴツゴツ感があるようなうどんが私は好きですから・・・思ったより不味くない・・・という変な言い方。十分食べられます。

ただ鴨汁がしょっぱ過ぎたのが大減点の要因です。昼は結構混んでいましたので人気の高いお店のようで、蕎麦では近隣でも評判の高いお店です。

本来なら写真で広さをお見せするべきなのでしょうが、どうせ不味いだろうからアップしないつもりで写真は撮りませんでした。今考えれば広さだけでもお見せすべきでしたね。反省。

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