夕べから『熱っぽい! 頭が痛い』と言っていた妻。今日は頭痛はもちろん鼻水が止まりません。おそらくは風邪・・・でしょう。(かなり希望的観測)
インフルエンザが大流行ですから、抵抗力の少ない妻は注意していたのですが。私も夕べは何となく背中がゾクッとして、夜更かししないようにしました。当然今日も早く寝ます。
もうすぐ受験シーズン。みんな風邪などひかず、ベストな体調で挑戦できるように祈っています。
さて、例の柔道のオリンピック代表監督の暴力。愛の鞭・・・的な事を言ってますが、結局は自分の感情のコントロールの問題だと思うのです。
まさか『強くなってもらいたいから、殴っておこうか』って殴ったのでしょうか。そんな馬鹿な・・・!
私は中学も高校も大学もスポーツをクラブに所属してやっていました。特に高校は荒くれモノが集うラグビー部でしたが、一度も暴力を受けた事がありません。
ラグビーなんて感情のコントロールは本当に難しいだろうと思われますが、実はみんな真摯で弱いものを殴ったりいじめたりは絶対にありませんでした。
むしろ弱いものが他チームからラフプレーなどをされたら、相手がどんな大男でも凄まじい勢いで飛びかかったものでした。
立場が上のモノが下のモノを殴るのは、どんなに綺麗ごとを並べても【感情的】以外の何物でもありません。
情けないですね・・・監督も、全柔連も、マスコミも。どういう点を勘案すると【愛情の発露】だと思えるのでしょう。選手の人生を変えてしまうほどの事件を・・・選手以外の当事者は誰も緊張感が無いですね。監督を『続投させる』って。
流石に監督は進退窮まったようで辞意を表明しました。全柔連はこの辞意と引き換えに選手にも代償を払わせるでしょうね。今の流れだと・・・。監督続投をいち早く打ち出したのは、選手の意見にいちいち左右されない姿勢を示したにすぎません。
監督が適任者なのか、人格者なのか・・・一切関係なく、全柔連のメンツを立てただけ。こんな団体こそが問題ではありませんか。
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