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アホな裁判官

リタイヤ生活

最近の判決を見ていると・・・裁判官があまりにアホで腹が立つことばかり。

差し障りがあるので具体には言えませんが、つい最近もありました。

赤信号で交差点に入り横断中の女子高生をはねて死亡させた男の裁判。

検察は危険運転致死罪で公判に入りましたが、何とも飽きれた判事で・・・遺族は二度娘を殺されたような話でした。

運転していた男が赤信号を認識していたとは断定できないから、過失致死罪が相当だと言うのです。

こんな判決が出るなら、今後危険運転の罪には一切問えません。

実際は赤信号を承知で侵入しても、赤だとは思わなかったと言えば良い事になります。

犯罪者の心の中は検察と言えど証明できません。

だからベロンベロンに酔っぱらって運転しても、まさか事故を起こすとは思わなかったし、私は酒に強いので事故を起こすほど酔っているとは思わなかった・・・と言えば良い事になります。

そう言い張れば警察も検察も、危険を認識していたとの証明は不可能ですから。

まあ法律がそうなら直せばとも思いますが、今回はそう言う問題とはちょと違います。

判事が画一的な脳しか持ち合わせていないことが、不幸だったんです。

ここが大切ですが・・・我々は危険なアイテムを利用していると言う自覚のもとに、一つ一つの信号を「赤」だとか「青」だと確認しながら進んでいきます。

それは運転する人がすべてこれに従って進行すると言う信頼に基づいて、道路利用・運行が成り立っているからなんです。

だからそもそもその確認をしないで交差点に入っていると判事が認めているのに・・・危険運転にならない事が私に言わせれば・・・馬鹿判事と断ずる根拠なんです。

赤だったら止まらなくちゃ・・・というそもそもの確認をしないで交差点に入ったなら、なおさら危険な運転ではないですか?

またしてもそもそもですが・・・高校生は青で入っていますし、目撃者や対向車の状況から赤は立証されています。

となれば判事が言うように本人が赤と認識していたかが争点です。

全ての状況や目撃証言から赤で侵入してひき殺したとなれば・・・そして赤だとは認識していなかったとなれば、なおさら信号を確認しない危険な運転をする男と断定できます。

先ほど言ったように・・・みんなが信号は赤か青かを確認しながら走行しているんだから。

信号を確認せずに走行する男・・・危険な男が運転してもこの判事は危険な運転では無かったと言っているんです。

似非人権論者なんでしょうね・・・被害者の人権を無視しているのに、人権を擁護した気分に浸っているんでしょうから。

馬鹿としか言いようがない・・・司法も貧しいですね、日本は。

裁判員制度なんか導入しても、アホな判事が旧態依然としている司法に未来はあるんでしょうかね。

検察のでっち上げを鵜のみにしてきた裁判所がどれだけの冤罪を作り出したか。

それが少し改善されつつあると思ったら、今度はアホがはびこっていて被害者が泣く時代になりました。

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