今日の楽しみはこれでした。
ビールを買って準備。開始を待ちます。
ノルディック複合の団体と言えば日本は2度メダルを取っています。
あれから20年近くたっているんですかね?
渡部がいる間に何とかまた獲得してほしいと思っていて・・・。
結局、勝てませんでした。
悔しいのは渡部にまで勝負を持ち込めない程、前走者で水をあけられてました。
後一人いれば・・・勝負になってました。残念。
個人のラージヒルの時も、金・銀・銅のメダルを獲得したドイツは3人で交替しながら、渡部を追い詰め・・・。
一方、一人で走る渡部。1対3の戦いでは勝負になりませんでした。
もう少し日本全体のレベルが上がらないと、渡部に金メダルをあげる事は出来ないですね。
金メダルを取って辞めたいと、考えていたのか「ソチから何も変化していない」というコメントでした。
また現役を続行してくれるかもしれません。それは嬉しい・・・ですが。
ただアスリートにも生活があり、確りした収入も必要です。
いま、建設会社の所属選手ですが・・・全てにおいて国の責任が全く見えてきません。
日本国として支えてほしい・・・と思うのです。
小平選手の時も云いましたが、民間の1病院がたいした得にもならないのに支えている。
これが今の日本におけるアスリートの現状です。
民間企業に丸投げし、ひどいのは家族が活動費を負担しているケースが殆ど。
そのくせメダルを取ると・・・チームジャパン・・・なんて、如何にも日本として獲得したと言わんばかり。
美味しいとこどり・・・に、マスコミまでが加担しています。
視聴率を稼ぎたいマスコミも、負担は当然だと思うのですが・・・ダメですか?
最低、これだけはみんなが声をあげればできますが・・・。
国会議員の歳費を半分にし・・・勿論議員数も半分にし、ましてや政党助成金など歳費以外のお金は廃止。
そうすればアスリートの支援なんて、簡単にできますよ。
互いに競い合った他国の選手同士が、讃えあいハグし合う美しい光景が沢山見られました。
ぎすぎすした関係の韓国とでさえ、そんな光景が見られました。
政府ができない事を、若者たちは確りと体現しているのを見て・・・これこそスポーツ・・・これこそオリンピックと思いますよね。
選手強化は国際協調に大きく貢献しますし、技術開発は国威発揚に直結します。
選手が海外で経験を積み、実力を高め、世界の状況を存分に確認できる活動費ぐらい・・・出せなくとどうする日本。
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