妻が旅行前の下調べはガイドブック。何度も丁寧に調べてました。
そして自分のニーズに最も合っている場所と決めていました。
麻を編んだ籠が欲しくて、行く前から買うことに決めてました。
今回、台北市内の多くの街を歩きましたが、最も買い物をしたいと思えた街でもありました。
士林にも多くの店はありましたが、もう一つ信頼がおけない感じのお店。
それに対して迪化街は店を構えてやっているので、いい加減な事はできなさそう。
それに創業数十年と言う店のようです。
街としては古くからお店があった1区、その次に発展したのでしょう2区、そして3区と分けられています。
通りに沿ってお店ん番号があり、自分が行きたい店は200番だとしたら・・・今いるのは180番の前だから、もう少し先だな・・・と言う感じです。
実に解りやすいんです。
そのことを知りませんでしたが、街歩きをする前に路地裏にある喫茶店に入ったら教えて貰えたんです。
日本人には優しいママさんでした。サービスで頂いたクッキーを夫婦で分けて食べていたら、さらにサービスを増やしてくれました。
本当は血糖の心配があるので、分けて食べていたんですけど。
しかし、どのお店もお茶は美味しい。
このお店も、まず臭いを確認させてから「このお茶で良いか?」と聞いているのだと思います。
勿論、茶葉の鑑定なんてできっこないから「OK」しか言えません。
表まで出て見送ってくれました。親日ですね!
おそらく1㌔は商店街の街並みが続いているのでしょう。
妻が籠を欲しがったお店は204番。この店です。
表側にはビニール製などが並びますが、高級品「?」は奥にあります・
私はかかりつけ医にからすみを買いたかったのですが、その店は何と閉まってました。
潰れたようです。
街並みを観て歩き・・・ウィンドーショッピングを楽しみ・・・衝動買いをして・・・ブラブラ。
娘の友達の誕生日でしたから、プレゼントも買いました。夜は誕生日パーティだったのです。
ショッピングの途中で屋台の肉まんやさんへ。
7人が立って食べていると、知らないおじさんが丸いパイプいすを出して「座って食べろ」と。
色んな場面で・・・親日を感じます。
この肉まん・・・大きくて美味しいのに80円ほど。
人気のお店のようで、私達が食べている間に長蛇の列になりました。ラッキー。
お腹に悪いものではなく、お腹を壊したりはなし。
屋台は敬遠したいのが本音ですけど・・・今回の旅でどの屋台も心配ありませんでした。
10軒は屋台で食べてますが、8人中一人の被害者もありません。
最期の晩でもありましたからみんなでお祝い。
三越でおかずを買ってケーキを買ってホテルに戻りました。
翌日は7時前にホテルを出ます。
迪化街の雰囲気はこんなです。
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