ブログも含め、ごゆっくりお楽しみください。

ラグビー薀蓄≪1≫

リタイヤ生活

驚いたことに・・・携帯に届いたメールをフィッシングと断定して無視していました。

そしたら今日、今度はパソコンに同じ文面で届きました。

更に・・・携帯に送ったけど返事がないからこっちに送った・・・って付け加えて。

私の二つのメールアドレスを知っているのは・・・知り合いかもとも思えますが。

二度も送って来るのにわざわざ名前を告げないと言うのも・・・あきらかに変です。

絶対・・・フィッシングでしょう・・・違うなら名前を記入してくれないと。

特に携帯メルァドは親しい人だけにしか告げないから・・・このままでは気持ち悪いですね。

さてワールドカップラグビー。

今日のイングランド対アメリカ戦。

アメリカの最後のトライが感動ものでした。

試合そのものは大敗でしたが、最後の最後にトライを一つとった頑張りに感動。

イングランドにも感動でした。

試合終了のドラがなって、獲得したボールを外に蹴りだせば試合は終わっていたのに。

蹴りださずに最後までトライを取りに行きました。立派でした。

結果としてそれがアメリカにトライを許したのですが。

両チームにあっぱれをあげたいと思います。

ところで・・・ジャパンに外人が多くて日本のチームは言えない・・・と良く聴きます。

ラグビーは国と言う概念より協会単位の概念が勝るのです。

例えばアイルランドを見て貰うと解りやすいです。

カトリック信者が多い南アイルランドとプロテスタントの多い英国領の北アイルランドは分裂して現在に至ってます。

しかしラグビーボードでは1つの協会として北も南も無く、シックスネーションズやワールトカップに参加しています。

そもそもイギリスは4つの協会に分裂しているのです。

イングランド・スコットランド・ウェールズそしてアイルランドと。

国単位と言う概念が無い事がお分かりいただけたと思います。

アイルランドの例は特別ですが、どこの協会でも外国籍の選手がいたり帰化した選手が沢山います。

代表に選んでかまわないと言うためのルールはありますけど。

祖父母か両親のいずれか一人が国籍を有しているか、その国に3年以上在留しているかなど。

今回在留年数が5年に変更されますが。

自国の代表になれる可能性があるのに、それを蹴ってジャパンとして出場すると決めた選手たち。

しかもそれは日本で代表になれると確約された訳でもないのに・・・。

日本のために・・・日本の一員として・・・代表入りしているのです。

日本人でしょう。ただ肌の色が違ったり、目が青かったりするだけで。

日本国民に認めてもらいたいと、みんな「君が代」が歌えるように努力している。

日本のために頑張っている選手たちを、大声で応援しましょう。

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