我が街では一年に一度だけ、全家庭から人が出て生活圏を中心に掃除をする行事があります。
と言っても30分もあれば終わる程度の作業です。
最近は形がい化していて、あまり真面目にやっている感じがありません。
女性陣が出てくる家庭が多く、そんな方たちは掃除と言うより立ち話に花が咲いています。
と言うと叱られますからもうやめます。
私は戻って我が家の前の通りの草取りを・・・。
そしたら昨日ジャガイモをあげた前のお宅の奥さんが、話しながら手伝ってくれました。
良い天気で乾きが良いと見越して、高圧洗浄機を出して息子のサークルをジェット洗浄。
ついでにパッソとキャンピングカーも洗車。
キャンピングカーは遠くまで出かけていたので、虫の死骸などが貼りついていてほおっておいては落ちなくなります。
出かけてきてすぐやったつもり・・・ですがそれでも好天の日が多かったので、虫は貼りついてなかなか落とせず。
2台の洗車と息子のサークルと玄関のマット等々、ジェットを使用しても11時半までかかりました。
問題はここから・・・。
やっぱり暑い中での作業で、気力が萎えていたのでしょう。
外水道の近くから駐車位置に戻そうとバックしていると・・・ガツーンと衝撃が。
バックモニターを見ながら引き込み線の電柱は避けたはずなのに・・・なんで?
どこにぶつけたのか・・・理解できず。
電柱にぶつけたのなら弟の家は停電でも起きてしまったか?
電柱は間違いなく避けたのに・・・脇ではなく上に当たったのか?
しかし降りて確認すると・・・上の高さもまったく1メートル以上も余裕がありました。
それでもどこかにはぶつかっているのは間違いなく・・・入念に探していると。
10分も探してから・・・ぶつかったのはフェンスと判明しました。
電柱だけに気を取られて、フェンスの存在を忘れてしまったようです。
典型的な年寄りの事故の・・・症状が顕著です。
フェンスの柱は折れ曲がっていましたが、ぶつかったと言うよりは押された感じ。
ですから車には全く傷が出来ておらず、フェンスの柱が1本大きく折れ曲がった状態。
伴ってフェンス全体が少し変形していました。
折れ曲がった高さから判断すると、バンパーの一番固いところが当たったようです。
女房も弟も・・・責めはしませんが・・・何かシラーッとした空気が流れました。
それにしても最近注意力が散漫で・・・大きい事故を起こす前に真剣に考えないと・・・大きい車の売却。
コメント