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見えてきたプーチンの落としどころ

雑感リタイヤ生活

今日はビバモールでウオーキング。

ここも建屋の一周が400メートルから500メートル。

2周半して・・・買い物して・・・カウンターは1.800メートルでした。

雨の日はこの距離でも致し方なし。

続けることが大事です・・・歩くだけでは筋力はつきませんけど、関節は固着しないと思うので。

ニュースではベラルーシのルカシェンコ大統領が、プーチンさんとの会談の後に倒れて重体との報道。

酷いうわさが飛び交っていて・・・暗殺説まで。

いくらプーチンさんでもそれはないだろうと思いますけど・・・が、追い詰められた彼にとっては千載一遇の大チャンス。

暗殺しようとしたか・・・それはデマなのか・・・そんなことは関係なくルカシェンコ氏がいなくなることはプーチンにプラスに働きます。

対ウクライナへのプーチンの戦争は国内でも反発が渦巻いていて、一方ではさしたる戦果も獲得できずにいる。

形勢逆転を狙って核兵器を使用する可能性が高まるも、簡単には決断できず・・・。

ジレンマに陥っているプーチンさんが起死回生を狙う次の一手は、ベラルーシの併合ではないでしょうか?

ルカシェンコ大統領はロシアがウクライナに進行する際も、同盟国として協力的でした。

が一方でウクライナが挑発しない限り参戦しないことを明言してきました。

そしてベラルーシの主権は維持すると・・・けっしてプーチンさんにとってベストなお仲間ではなかった気がします。

そこでプーチンさん、ルカシェンコ大統領に消えてもらえれば・・・傀儡政権を樹立して。

お得意の国民投票を強行して、ベラルーシ併合を戦果としてウクライナから撤退の機会を狙うのでは?

今回のベラルーシへの核の配備は、その先鞭だった可能性があります。

馬鹿な話ですがロシアがウクライナを核攻撃したら、アメリカはどこに報復するか・・・が議論されたと聞きます。

その先がベラルーシ説が最も有力です。

ベラルーシ国民は溜まったもんじゃない・・・なんでプーチンの犠牲にならなければいけないのか!

ですがベラルーシ国民の怒りはプーチンにではなくて、核を発射したアメリカに向かうはずです。

そして、むしろプーチンの狙いはそこから先なのではないか?

アメリカは報復で戦火が拡大することを恐れていますから、ロシアに対しては攻撃しないことを明言しています。

プーチンは「ロシアに併合されれば、アメリカから核ミサイルが飛んでこない」ことを、ベラルーシ国民に声高に主張できます。

50%以上の支持を得て、ベラルーシはロシアへ。

ウクライナのドンバスやハルキウなどの様に、銃を突き付けて不正な投票をさせる必要がないのです。

万が一の話ですが、ルカシェンコ大統領亡き後・・・と言う時間があるとすれば、ベラルーシの国民はどんな選択をするのでしょうか?

事実は小説よりも奇なり・・・混沌とした時代に、こんな事態があながちあり得ない話ではありません。

政治や世界情勢にはあまり触れないと決めていますが、こんな創作が嫌いなのではありません。

 

 

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