ブログも含め、ごゆっくりお楽しみください。

国のために死ねるか?

雑感

山友ホロホロがクルーズ船の旅に出て2か月が経過しました。

ブログのアップはペルーに着岸した時まで。

その後は体調が悪いのか・・・15日もアップされません。

この間チリや多くの国の港に寄港しているはずですが・・・どうしたのでしょう?

船内ではコロナが出て居ると言ってましたから・・・そして、数人亡くなっているとアップされてましたから・・・心配です。

まあ何かあったとしても、自分で選んで楽しいことをしてのトラブルですから・・・納得できるでしょう。

けど・・・最近桜井さんと言うおばさんが「若者は戦場に行って死ぬ覚悟を持つべきだ」というニュアンスの発言をして炎上。

あのおばさんには・・・なにがいけなくて炎上しているのか・・・まったく理解できないでしょう。

なんで現代の若者はそういう愛国心を持っていないのか、私の意見に反発が起きるのか・・・が

実に簡単な話なんですけど、独りよがりのおばさんには見えないでしょうね。

私もおばさんと同じ不安や若者はこうあるべきだと言う考えは、当然持っています。

そして若者には国を愛して、家族や自由や人間としての尊厳のために・・・侵略者に立ち向かってほしいとも。

ですが失うものがない人が言っても響かないですよ・・・若者の心に。

自分の命を賭して戦い国体を死守しても、政治家や大企業や上層階級のための無駄死で終わってしまうと判っているからなんです。

政治家の子弟は戦場で銃を持って戦いますか?  行ったとしても後方支援部隊勤務で安全に過ごして除隊しませんか?

安倍さんのお友達の子弟は戦場で銃を持って戦いますか? 行ったとしても後方支援部隊勤務で安全に過ごして除隊しませんか?

森〇製菓の創業家の子弟は戦場で銃を持って戦いますか? 行ったとしても後方支援部隊勤務で安全に過ごして除隊しませんか?

桜井おばさんは「若者に命を賭して敵と戦え」と言いながら、ご自身は何を失いますか。

何も失わない人が・・・安易に愛国心を語らないでほしい。

戦場で平等に死がおとずれるわけではない・・・と、行くたびもの不平等を体験して世の中の仕組みを知っているから、国体を維持するためになんか死にたくないんです。

若者に戦場で死ねと言うなら、まず自分の家族子弟をそう教育すべきでしょう。

是非お孫さんを小さいうちから教育して、戦場で死ねる思想を叩きこんでください。

残念ですが・・・おばさんにはお孫さんがいないようです。

侵略者とは当然戦うべきですが、そうならないために政治・外交があるのです。

万が一政治が機能せずに戦いが起き、戦場で死ぬことがあったとしても平等な死でありたいですね。

パーティ券の様に派閥のトップの政治家だけがのうのうと生きれる社会では、桜井さんが言うように誰も戦場で頑張りませんよ。

劣化し続ける政治と政治家、そしてマスコミ・・・来るべき時に備えて、機能する政治と知る権利をどう育てるか?

政治資金を自分のお金と勘違いしているどころか、税金からの国家予算も自民党のお金だと思っている政治家に鉄槌を下せるのは国民だけなんだけど。

政治家からご馳走になって、自分は体制側で特別な人間だと勘違いしているマスコミ人をどう目を覚まさせるか。

危機管理に対応できる上質な政治を・・・国民の知る権利に確り答えるマスコミ・・・そんな社会を作りたいものです。

津波で壊滅的な被害を受けた原発対策と一緒で、ロシアや中国の侵略が「想定外」だったという説明はもう無しにしてほしい。

トランプさんの時代が来たら・・・アメリカンファースト。

日本のために・・・自由のために・・・アメリカの若者は戦ってくれるの?死んでくれるの?

米国から切り捨てられても戦える戦略的な武器で武装しておくべきです。

何より軍事産業を拡充しておく時代に突入しています。

ウクライナが苦戦しているのは、支援に頼るしかないからなんです。

自分で矢玉を作れないと。

けど、飛べないロケットを打っている国で、果たして何ができるか疑問ではあります。

そんな時代は眼前に迫っている・・・かも・・・ですから・・・。

 

 

 

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