今日、昨年の3月まで務めた会社の元部下や後輩が、集まってくれて飲み会でした。ですからブログがこの時間になってしまいました。この飲み会のメンバーの中に、本当は居なければならない中心的人物がいないのは寂しい限りです。おそらくこのブログを見て『なんで誘ってくれないの?』と感じているかもしれません。
急な飲み会だったんです。
相変わらず・・・悪口を言う会・・・になってしまいましたが、それで良いのだと思います。【酒の肴】になる人は可哀そうですが、自業自得・・・と言えなくもありません。
これからも飲み会のたびに【悪口】は言いますよ。
それにしても退職して1年以上も経過したOBのために、来てくれるのは・・・正直・・・うれしい限りです。ウザイ・・・存在にはなりたくありませんし、後輩に迷惑をかけないように努力します。
さて・・・中山道ですが・・・6月5日は加納宿に到着したのが10時前でしたが、この日は時間の余裕があるにも関わらず、これで終了にしました。
何故かというとどうしても犬山城を見ておきたかったのです。
犬山城になぜ拘ったか・・・日本のお城の中で国宝が4城ありますが、そのうちの一つが犬山城です。長野の松本城・兵庫の姫路城・滋賀の彦根城・・・いずれ劣らぬ名城で、お城フリークには欠かせないお城なのです。
しかし他の3つの国宝と違って、特徴は特筆すべき事がないと思っています。ただ古い天守閣ではあります。実際に日本には当時のまま残されている天守閣が12ありますが、その中でも最も古い二つなのです。しかも国宝・・・となると一遍訪問せざるを得なかったのです。
姫路城のような優雅さはありませんし、彦根城のような煌びやかさもありませんが、唯一誇れるのは福井県の丸岡城と現存する最古の天守閣だとお互いに主張しあっていることです。
先にも触れましたが、その割には特筆すべき事項がなかった気がします。
私も歴史は好きですが、こんな私さえ及ばない【若い歴史好きの女子】が最近急増しています。そんな娘を『歴女』と呼びますが、それはそれは恐ろしいほどに知識を持っています。
例えば米沢藩の前田慶冶という武将がいたらしいのですが、私は全く知りませんでした。しかし【歴女】の中では、好きな武将のベスト10に入るらしいのです。
全く・・・何が面白くて・・・若い女性が【武将好き】になるのでしょうか。写真は犬山城の天守閣と歴女の皆さんです。
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