今日までで【光宗大王】という物語を観終わりました。高麗(こうらい・・・韓国読みではコリョと発音)国を建国した王建(ワンゴン)の三男で、高麗第四代の王様です。
とにかく私たち夫婦は韓流歴史ドラマが大好きで、家にいる時はほとんどDVDをみています。もう・・・レンタル屋さんに行っても、借りるものが無いほど観ました。
〇〇大王・・・と言うような物語は、宮廷の権力争いなどが物語の中心になり、どうしてもドロドロした内容になります。謀略・策略を駆使し、妬みが恨みを呼ぶような物語を見ていると、辟易とするときも出てきます。
しかし今回の物語は久しぶりに内容のあるモノでした。DVD1枚に2話収録されていますから、47枚の光宗大王は94話の物語ですが全然長く感じませんでした。
チャングムやイ・サン、今、放送されているトンイなどを手掛けた【イ・ビョンフン】監督の作品全般に言えるのは、ストーリーの展開がリズム感があり、時代考証が確りし、さらに映像の美しさは抜群です。
今回の物語もイ・ビョンフン作品に引けを取らない内容でした。映像は古いタイプのモノですが、それを感じさせないから韓流の凄さを認めざるを得ないのです。
脚本力においてはとてもとても・・・2時間ドラマが主流の日本では対抗できないと感じています。先日、山田太一監督がテレビで日本の力を嘆いていました。
映画・ドラマの世界だけではなく、東南アジアに行くと弱電の世界では韓国パワーに圧倒されているそうです。世界を巡っている山仲間がブログで言ってました。
某有名女優の旦那さんが『安易に韓流を放映しすぎる』事を批判していましたが、逆に『日本のテレビは安易な番組に走りすぎる』と言いたい。なぜって・・・ドラマと言えばどこの局でも【2時間ドラマの帝王】と言われる同じ俳優のドラマばかり。そして身内だけでウケている【お笑い番組】・・・こんな事では韓流に駆逐されて当然です。
話は変わって・・・仲間の話を話題にしたら【鉄人さん】からも書き込みがありました。忙しい仕事を抱えているそうですが、『手がすいたら温泉に行こう』と誘ってくれました。
もうすぐ時間がとれそうですから、一緒に出掛けられるよう私も仕事に精を出します。
今日から妻の確定申告の手伝いを始めました。引き出しに放り込んである領収書を月毎に分け、経費と家庭で支出したものを区別しました。医療費の整理はほぼ終わりました。
頑張って終えますから・・・皆さん是非、遊びに行く際は声をかけてください。
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