朝から雨がシトつく日で、出かける気力が湧きません。
妻は今シーズン何処へも出かけてないので、気分転換に行きたい素振りでした。
結論を言えば・・・一日韓流ドラマに浸ってました。
ところで我が家は真実を伝えない新聞というものは、数年前から購読してないので解らないのですが・・・。
昨日アップした岡山大研究チームの画期的な調査結果は、新聞で報道されているのでしょうか?
トップ見出しなのか・・・それとも申し訳程度に目立たないところにチョコッと触れているのか、全く報道していないのか?
広告を貰えなくなるので報道しない方向でしょうが、それではマスコミとしての生命に拘わるので『少しだけ書いておこう、東電や政府にはあとで言い訳すればいいや』ってところでしょうか。
さすがに最近はヤクザまがいの怖い人が、景品をちらつかせて勧誘しに来なくなりました。
食い詰めたその人たちが・・・今度は牛乳屋さんなどの宅配業に転進したようで、昨日は明治牛乳さんで怖い人が来ました。
牛乳販売店も使いたくないでしょうに・・・メーカーの姿勢なのか断りきれなかったのか・・・信用を失うのは判っているでしょうに・・・怖い人に目をつけられたら可愛そうですね。
そのまま新聞業界と癒着していればいいのに・・・一蓮托生で消えてなくなる運命でしょう、あんな輩は。
再び話変わって・・・無意識にテレビを点けたら・・・ちょうど箱根駅伝の予選会がスタート。
頑張った結果・・・報われて出場権を得た学校。反して・・・頑張って来たのに武運拙く出場できなかった学校。
いずれも悲喜こもごもで・・・何とも言葉がありません。
私はいつも・・・こんな時はこんな風に考えるんです。
箱根に出場できたからって人生の勝者でもないし、逆に出場できなかったから人生の敗者でもない。
その過程の努力こそ思い出にすればいい・・・と。
流した涙は何時の日か心の糧になって、きっと財産として帰ってくる・・・と思いませんか。
優勝常連校で箱根に出場する同僚との選手間の競争も貴重な体験だし、初出場を目指して無名校で頑張るのも向上心に溢れて・・・。
どっちも若い時にしかチャレンジできない経験だから・・・無駄になっていないです。
徳島池田高校を甲子園の強豪校にした今は亡き蔦さんは、常々『生徒たちにとっては、敗けて得る事の方が大切だ』と言ってました。
試合に勝つことだけが【勝者】ではないと解っていたのでしょうね。今日の49校中、箱根に出場できない39校もみんな大きなものを得た勝者ですから・・・。
涙を流した後は胸を張って、また来年に向かって努力するでしょう。若さは何回もやり直すエネルギーを生み続けますから。
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