キャンピングカーにはオプションで、暖房設備を搭載できるんですが・・・。
現時点で最も機能すると思うのが、FFヒーターです。
実際ほとんどキャンピングカーは、これを搭載してます。
自動車を走らせる燃料を燃やして暖を取るシステムですから、わざわざ燃料を持ち歩かなくてもいいわけです。
ちなみに我がシステムはガソリンを気化させて燃料にするわけです。
とは言いながら・・・それで満足なほど暖かければいいのですが、前のキャンピングカーは断熱がイマイチで冬は寒くて石油ストーブを持ち歩いてましたけど。
話はそれますが・・・その際にカートリッジ式はタンクを抜いて走行しないと、燃料が漏れてしまいますから注意してください。
さて本題に戻って
夏の間は当然ヒーターは使いませんし、今度の車は冬タイヤが無いのでこの期間は使用せず。
したがって買ってからほとんどFFヒーターを稼働させていませんでした。
本当に温まるのかも確認してません。
先日、山友のホロホロがブログで、夏であろうとも月に一度は稼働させた方が良いと言っていたのを思いだして。
初めて稼働させてみました。
まず寒い車の中で取説を読みます。
何と・・・締め切ったキャンピングカーは1℃でした。
設定温度を20℃にして、スイッチ・オン。
10分稼働しましたが、室温が8度まで上がりました。
10分で8度では北国では辛い。
想像するに朝起きる30分前にはスイッチを入れないといけません。
ところが前の車はバンクベッド≪運転席の上にあるベッド≫から手を伸ばしてスイッチを入れられましたが、今度の車は布団を抜け出てスイッチを入れないと手が届きません。
勿論、バッテリーのメインスイッチ入れないといけないので、寒い中を起きてスイッチを入れて再び布団にもぐる・・・ことになります。
エアコンはリモコンがあるので良いですが、ヒーターは手が届く位置で寝る事を検討しないといけません。
寒い冬は出かけない・・・と決めるのも手ですが・・・それなら40万も払ってオプションのヒーターを付ける事は無かったのですね。
衝動買いが何時までも祟ります。
リクライニングにならない助手席でケチがついた車ですから、イマイチ愛情が湧きません。
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