今日、3月8日は私たち夫婦の結婚記念日。
特に今年は50周年で、金婚式に当たるそうです。
嬉しいと言うよりは、めでたいと言う思いが勝ります。
結婚25周年を前にして妻が大病したり・・・金婚式の近くでもまた・・・少なくても4回ほど人生のピンチ、生命の危機があったのに・・・！
私は私で・・・山での岳死がありえた状況に陥ったり、沢での危機一髪のあわやもありました。
そんなことを乗り越えての50年ですから、絶対【おめでたい】のです。
夫婦の危機がなかったか・・・と問われれば、ありました。
でも結果としてこうして一緒に暮らしているのですから、重ねて【おめでたい】のです。
生きてさえいれば【結婚50周年】を迎える夫婦は数多くあるでしょう。
ですが私の場合は・・・このコロナ禍の3年を除いて・・・よどみない人生をアクティブに生きた・・・と少し自信を持って言えます。
そのよどみなく生きた人生のお陰で、妻に苦労を強いたことは否定できません。
人生を振り返ると、結局、妻と一緒だったから成しえたことばかり。
あえて口にはしませんが、一緒にいてくれてありがとうと言う感謝の気持ちはあるので、この機会にブログで言っておきます。
今日は3回も宅配便が・・・ピンポーンと。
娘から扁額がとどきました。こんなんです。
早速、居間の一番目立つ場所に飾りました。
私たちが生きている間はここに掲げられているでしょう。
肝心なところをアップにしてみました。こうです。
ここで問題になるのは・・・絵が
まったく似ていない・・・と言うこと。
せっかくの娘の好意ですが、なんとしても似ていない。
この絵に似ている人を見ても、私たちだと思わないでください。
実物は全く違う顔をしています。
息子なんか実物の方が・・・はるかに・・・ずっとかわいい顔してますから！
今日あえて思ったのは・・・50年を迎えられる人も途中で途絶える人も、事情は様々でしょうけど・・・。
大切なのは自分らしく生きてこその結婚50年でありたい。
人生の最後に振り返って・・・良い人生だった・・・と言える結婚生活になっているでしょうか？
世の中の何パーセントの人がそんな最期を迎えられるのでしょう。
今の段階で私は、限りなくそういう最期を迎えることが出来る人に入っている気がします。
気のせいかもしれませんけど！
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