近江路を歩く
中山道を歩くと言うことは・・・郷愁・・・なんだと思うのです。古い街並みが全国に残っていますが、もともとこんな街並みを見るのが好きでした。こんな街並みを点で辿っていたのから、更に線で辿る事に楽しみ方が変わったのです。余計にノスタルジックな感じがします。今回、ちょっと中山道から外れていて寄り道になりましたが、近江商人発祥の【五個荘金堂】の街並みも見てきました。白壁の素晴らしい街並みで【優雅】さを感じます。時代劇では良く悪代官が袖の下を持参した商人に向かって『おぬしも悪よのーー!』なんて言いますが、あれは確か【越後屋】です。近江屋さんが悪だったためしがないんですが・・・悪は越後屋と相場が決まっている...