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初めての年金

リタイヤ生活

昨日の母の入所は母も納得してスムーズに出来たのでしょうか。ずっと気がかりだったので付いて行ってくれるはずだった姉に電話して聞いてみました。やっぱり『入所したくない、連れて帰って』となってしまったそうです。

私は妻の母で経験していますから、その状況が手に取るように解ります。絶対そうなる・・・と思っていました。でも母のためには施設で過ごす方が絶対楽だ・・・と信じての行動でした。しかし入所させられる母にとっては初めての経験で、不安の中で施設での生活を体験するのですから・・・当然行きたくないはずです。よく解ります。

あとは何回か入所している間に楽しい思いを経験してもらって、施設での生活もエンジョイできる事を確認してもらおうと考えています。2月にもショートスティを計画しています。
月に二回ぐらいは顔を見せて沢山話を聞いてあげ、美味しいものも沢山食べてもらって・・・安穏な余生を送らせてあげたいと考えています。寂しい思いだけはさせません。

今日は朝から細々した用事が詰まっていました。銀行・買い物・・・ついでがあったのでゆうちょ銀行で記帳をしてみました。1月には振り込むと言われていた年金がどうなっているのか、確認したかったのです。
そしたら12月に初めての年金が振り込まれていました。僅かな金額ですが・・・なぜか・・・嬉しい・・・顔がほころびます。

年金をもらえる年齢まで生きるなんて事は、不健康な生活を送る私には考えられない事でした。しかし父も母も母方の祖父母も長寿ですから、ここまで生きてみると当然といえば当然の結果ではあります。自分が年をかさねてみると、あの頃老人と考えていた60歳は決して老人とは呼べませんね・・・いやいや呼ばれたくありません。年齢からだけなら年金を辞退しても良いほど、昔より年寄りは若返っています。それとも自分の贔屓目でしょうか。
貰った以上は確り有効に使わせていただき、経済の活性化に貢献したいと思います。
早速、防犯対策用のガラスに入れ替えます。

今日の新聞に主婦のへそくりの平均額が出ていました。皆さん幾らだと思いますか?
何と・・・300万円でした。でも大部分の主婦は持っているとしても雀の涙ほどですよね、きっと。
大企業の役員の奥さんやヒルズ族の奥さん、田園調布に住む奥さんなどの少数の方が平均を押し上げているに過ぎませんよね。

地方の疲弊した経済を目の当たりにしていますから・・・あまりの不公正・不条理に何かむなしさがこみ上げてきます。だって国営放送のテレビで取り上げた『ワーキング・プア』でも地方を取り上げてやってましたが、国民健康保険料の最低金額4.000円が払えない生活をしている人が沢山いるんですから。
国民の5分の一が生活保護需給家庭以下の収入で生活している事も発表されました。ホリエモンさんや村上ファンドがねたまれるのが・・・妙に納得・・・です。

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