世界自然遺産

昨日、東松山方面に用事ができて出かけましたが、ついでに所沢インター近くにあるキャンピングカーのお店に寄りたいと妻が・・・。それで東松山を通り越して所沢まで行ったのですが、結局お店は見つかりませんでした。

ナビに入れて検索しても表示されず、とうとう諦めて帰ってきました。途中、川越の友人に電話をすると『暇だから寄って』と言ってくれて、遠慮せずに寄りこみました。仕事が立て込んでいたでしょうに・・・。

６月の食事会以来ですから・・・積もる話もあり、コーヒー一杯のつもりが１時間以上邪魔をしてしまいました。

話題は当然韓国の旅行・・・中でも、口から生まれたような相棒の韓国での行動が中心でした。これは結構笑える話ですが・・・怖〜い放射能の話も。

友は環境分析会社の役員をしていますが、社会のニーズに応えるべくアメリカから数千万円もする放射能分析の機器を買ったそうです。やはり会社を切り回すということは、正しい状況分析と決断力・実行力が伴わなければなりません。

一言で数千万円と言いますが、利益で投資額を回収するためには相当の仕事を確保する必要があります。現役を離れてしまった私には、とても怖くてできない決断です。

そして世界遺産になった小笠原の話になりました。友人夫婦は今年【金】でしこたま儲けましたから、旅行費用の捻出はたやすい状態です。実は今年小笠原に行く予定になっていたのですが・・・調べたら、全然無理なのだそうです。数年先まで船と宿は取れません。

私も死ぬまでには日本の自然遺産を全部まわりたいと思っていましたが、小笠原はどうも無理のような気がします。船しか手段がないというのも困りものですが、何より島に入ると次の連絡船が来るまでは、何があっても島から出る事ができません。

自由にどこへでも飛び歩ける家にいても・・・１０日間何もなかった・・・事なんて何時もの事ですから特段心配する必要もないのですが、取り立てて『出られない』となると何故か不安が募るから不思議です。

日本のガラパゴス・・・と言うことは爬虫類なんかも多いのでしょうか？
そうなると・・・どっちみち妻は『行かない』と主張しますから、当然私はいけないことになります。

それを言うと知床だって・・・ヒグマがわんさか住んでます。行くためにはどんな説明をしたものか、今から納得させる方法を考えておかなくちゃ。