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祖母山

百名山・九州

今日の昼食は娘と姪の招待で御馳走になりました。妻が親代わりになって育てた姪が、今年地元近くの市役所に就職でき、初めて正式に給料がもらえたので。

姪とすれば恩返しの意味が含まれていたと思うので、確り御馳走になりました。昼から生ビールまで。娘と姪とで折半したのでしょうか?  連休で我が家の娘も帰省していたのです。

娘や姪に御馳走になって・・・こんな時代が来るとは思ってもいませんでしたから、正直・・・やっぱり嬉しいですね。

さて祖母山です。
法華院温泉を明るくなるのを待って、5時15分に出発。【久住別れ】までの登りも一気に駆け上り、登山口に7時半ごろに到着しました。

こんなに急いだ理由は・・・今日はもう一座に挑む予定でしたが・・・祖母山にするか阿蘇山にするか、下山した時間で決める事にしていたのです。

出来れば祖母山を終わらせて起きたい・・・そうすれば翌日の予定が楽になります。
予定より早く下山出来たので、この日の目標は祖母山にしました。

神原(こうばる)まで2時間ほどかかりました。10時前に登山開始。ミツバツツジが盛りと咲いていましたし、高度を上げるとアケボノツツジが咲いていて初めて目にすることができました。ミツバツツジです。

数日前にもアップしたアケボノツツジです。

祖母山は・・・手軽な山と思われがちですが、神原口や小平口からは決して甘くない山です。3時間半でしたがそのほとんどが急登で、ドロドロに崩れた山道を登る辛い山です。

下山時には転倒して足を痛めた登山者と一緒でした。登りはともかく、下りは特に注意の必要な山です。写真は国観峠からの祖母山です。

左寄りにお地蔵さんが立っているのですが、その【よだれかけ】を『毎年作って首にかけている』という奥さんに、翌日に阿蘇登山中に会いました。

山頂からは【傾山】【大崩山(おおくえやま)】【阿蘇山】などが望めました。つい数時間前までいた【久住】も確り望め、鋭角な頂を突きだす大船山は特に目を引く存在でした。

厳しさにバテていたせいもありますが、あまりのロケーションに30分も目を奪われていました。やっぱり百名山の素晴らしい山でした。

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