ニュースでやってましたけど、日銀が目指す物価上昇率が年間2％らしく・・・。
これが5年間続くと100万円の現金は、60万円まで価値が下落するそうです。
ほんとかどうかは分かりませんが、円安も進むし輸入価格が高騰すれば物価上昇は間違いなし。
老後2.000万円と言われた時代から、そんなに年数も経ていないのに・・・。
老後のために2.000万円貯めたとしても、使うべきその時には1.200万円の価値しかないことに。
国の言うことが正しくて老後必要額が年金以外に2.000万円だとしても、3.300万円貯めておかないといけないことになります。
年取ってからそんなこと言われても・・・。
増やす方法は・・・ギャンブルか投資か強奪するか。
刑務所も嫌だし夫婦仲がこじれるのも嫌だし・・・投資を検討することに。
で、セミナーに参加をして、聞いてきました。
投資信託・・・株で運用して利益を配当に回すメカニズム・・・は理解できましたが。
運用が失敗した場合に配当が出ないのも理解できます。
でも儲かったら配当として分配するのですから、基準価格が上がるのというのが理解できませんね！
株だったら発行株数が決まっていて、需要と供給のバランスで価格が決まるメカニズムはすんなり理解できます。
しかし投資信託は上限なく販売すればいいのですから、売りたい人と買いたい人とのバランスとは違う気がします。
評価額とすでにもらった配当を足して、購入額より増えているなら・・・儲かった・・・と喜べる分かりやすいシステムしか理解できない。
どんな銘柄を買って運用したのか？ それでどれだけ得をして損をしたのか・・・見えないと不安です。
経済の知識がない人間は、足りない1.300万円を何処からか奪えと言うのでしょうか？
奪うのは・・・よれよれの年寄りには運用するより難しくて、すぐに追いつかれて掴まっちゃいます。
国の言うことを・・・うがった見方をすれば・・・掴まれば1.300万は必要なく刑務所で暮らせる・・・と言っているの？
とは冗談ですけど・・・私がやるとすれば単純な・・・システム。
安く買って・・・高く売れば利益が出る・・・株取引が身の程にあっているかも。
よ～く、考えてみます。
相棒は株で財を成しましたが、私には絶対手を出しては駄目と厳命しています。
足りなくなった1.300万は相棒が負担してくれる・・・？
今日のブログは、相棒に是が非でも読ませないと・・・。
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