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反日種族主義

リタイヤ生活

遅ればせながら・・・反日種族主義・・・という本を読み始めました。

このような本を読まなくても私ほど韓国ドラマを見ていると、この国の人々がどんな考えをしてどんな嘘をついて・・・ということはよく理解しています。

もし読んでいない方がいたら、答えを先に言うのは反則ですから詳しくは言いませんが。

作者の思いは・・・このまま嘘をつき続ける国だとしたら、亡びるだろう・・・だからあえて正しいことを伝えるということ。

この70年間韓国の政治は嘘をつき続け、そのように教育された世代が国の中枢になった今、嘘が現実に代わってしまったと韓国の未来を危惧しての提言なのです。

韓国人には理解できないでしょう・・・国益を損ねるような本を書く売国奴・・・としか考えられないでしょうとも言ってます。

この作者の意図は逆なんですけど・・・目先の利益や自己保身のための嘘が、将来は韓国の国益を損なうと言いたいのです。

韓国人の気質を知っていれば・・・この作者の意図は手に取るように理解できます。

一つ一つ歴史の事象を解説しながら、こうだから嘘です・・・と検証結果を書いています。

思ったのですが・・・ここまで放っておいた責任は当然日本にありますが、現実に嘘が事実として脳に埋め込まれていますから・・・これから訂正しようにも不可能でしょうね。

例えば・・・戦中、千島列島で対米戦用に飛行場を作るのに、朝鮮の方を労働者として強制的に連行し・・・ここまではあったかもしれません。

しかしこの秘密を守るために1.000人もの朝鮮労働者を機関銃を30分も乱射して皆殺しにして生き埋めにした・・・とある小説家が書きました。

流れる血は小川のようだったとも・・・。

小説ですよ・・・小説!

これが事実に代わっているんです。そして記念館が建ってその事件に関する記事が、公開されているんです。

めちゃくちゃとしか言いようがないのですが、それじゃ何でもかんでも嘘か・・・というと日本も反省しなければならないことも当然あります。

お互いに信頼・・・っていう話になると嘘で固まってしまっている頭には何も届かないでしょう。

だから・・・もう処置なしです。

と読んだ結果で思ったのですが・・・それでは作者の意図を理解しないことになりますから、なるべく理性的にとらえはしますけど・・・。

友好国として共存していくのは無理だと思います。

若い世代にまた別の考えを持つ余裕のある時代が来るだろうと考えてましたが・・・この本を読んで絶対無理だなと思いました。

昨年の徴用工裁判の裁判官は正義感と正しい理性で判決をく下していると信じているんですから。

あの4人の主張は正しいのか・・安倍政権まえの日本なら、まず公訴事実を正しいのか確認しましたよね!

一切調べていないと作者は書いてます。

ここまで教えられてきた知識から、こみ上げてくる憤りの感情と国益にかなうと判断した主観からの判決なんですね。

読み進めると・・・次から次と出てきて・・・さもありなんと私には納得ですけど、韓国ドラマを見ていない人にとっては驚きの連続だと思います。

でも大きい活字で読みやすく訳されてますから、お年寄りにも優しい本です。

精神的には優しくない本ですけど。

コロナでアナグマ生活でしょうから、本でも買って経済の活性化に寄与してはどうでしょう。

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